【赤ちゃんのミルクの吐き戻し対策】服の汚れを防止できるスタイ「ADEN+ANAIS(エイデンアンドアネイ)のバーピービブ」がおすすめ!着替え回数が減り、寝かしつけがスムーズに

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こんにちは。
現役内科医ママの、ゆずです。

先日わが家に生まれた0歳の男の子。
新生児の頃からかなり盛大に吐く子で、服が汚れて何度も着替えをしなくてはならないことに、困っていました。

特に困るのが…そう、寝かしつけや夜間授乳の時。

『片方のおっぱいが終わって、もう片方を飲ませようと向きを変えたら、ミルクをだば〜!!』

とか、

『寝かしつけ前に最後の授乳を終えて、ゲップをさせたら…ミルクをゲボ〜っ!!』

とか。。。

おかげで襟元や胸元がビショビショに。
そのままで寝かせる訳にもいかず、着替えをすることになり…

ゆず
あああ…せっかくウトウトしていたのに、赤ちゃんの目が覚めてしまった…
その後、寝かしつけに苦労する羽目になるという。

こんな経験、きっとあなたにもありますよね?

ゆず
せめて寝かしつけ時や夜間授乳の時には、吐き戻しによる服の汚れ、なんとかしたいなぁ…
私のそんな切実な悩みを解決してくれたのが、ADEN+ANAIS(エイデンアンドアネイ)のバーピービブでした!

と、いうことでこの記事では…

・ADEN+ANAIS(エイデンアンドアネイ)のバーピービブとは?
・ADEN+ANAISのバーピービブ、5つの特徴
・ADEN+ANAISのバーピービブの使い方
・ADEN+ANAISのバーピービブのお手入れ方法

について、まとめます。

わが家の場合は、ADEN+ANAISのビブを使い始めたおかげで、「だば〜!」とか「ゲボ〜!!」とかなっても服が汚れず、吐き戻しで寝かしつけが台無しになることがほぼ無くなりました。
同じお悩みをお持ちなら、ぜひ読んでみて下さいね。

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ADEN+ANAIS(エイデンアンドアネイ)のバーピービブとは?

ADEN+ANAISは、ニューヨーク発のモスリンコットン製おくるみのブランド。キャサリン妃が使用したことでも有名です。
中世バングラディシュで生まれたと言われる「モスリンコットン」は、織り目が細かく通気が良い素材で、丈夫なのに肌触りが非常に良く、最高級の織物の一つとされています。
洗濯機で洗える上、洗うたびに柔らかくなる性質があり、赤ちゃんの肌に触れる素材としては最適なんです。

わが家に初めて来たADEN+ANAISのグッズは、出産祝いでいただいたおくるみ。
おくるみとしてはもちろんですが、授乳ケープの様に使ったり、ベビーカーでひざ掛けとして使ったりと、大活躍です。

今回ご紹介する「バーピービブ」は、そんなモスリンコットンで作られた大きめのスタイの様なものです。

バーピービブ(burpy bib)の「バープ(burp)」とは、ゲップのこと。
バーピービブは「ゲップ・吐き戻しカバー」として作られたものなんです。
なんとも頼もしい…!!

ADEN+ANAISのバーピービブは、柔らかく肌触りの良い、モスリンコットン製。
柄も豊富にあり、とてもかわいいです。
わが家ではハリネズミとフクロウさんの2枚セットを購入しました。

ハリネズミがキュート♡

フクロウもかわいいですよね〜♪

裏面は、優しい感じのボーダー柄でおしゃれ。

デザインは他にもたくさんあり、選ぶのも楽しいです。
また、「ゲップ・吐き戻しカバー」以外には、よだれかけやお食事エプロンとしても使えるとのことですよ〜。

ADEN+ANAIS(エイデンアンドアネイ)のバーピービブ、5つの特徴

わが家で大活躍中の、ADEN+ANAISのバーピービブ。
ここでは、その5つの特徴についてまとめますね。

1. サイズが大きく、広い範囲をカバーできる

ADEN+ANAISのバーピービブの大きな特徴は、そのサイズです。
比較するために、一般的なスタイと一緒に並べてみると…

見よ、この存在感!!(笑)
これ見ちゃうと、「普通のスタイ、ちっさ!!!」って思いますよね?

装着する姿は、もはやマントの様です。


出典:エイデンアンドアネイ公式ページ

これだけの大きさがあるため、吐き戻しがあった時にも赤ちゃんの服が汚れにくく、着替えの回数を激減させてくれます。

2. 肌触りがよく、赤ちゃんの口元を拭いても安心

吐き戻しがあった時って、もれなく赤ちゃんの口元もミルクだらけになっています。
いつも手元に別のタオルを用意しておいて…ということもできますが、うっかり忘れたりもしますよね。

ADEN+ANAISのバーピービブはモスリンコットン製でとっても柔らかく肌触りがいいので、赤ちゃんの口元を拭っても安心です。
うちの息子は乳児湿疹がひどく、少し前までは口周りも赤くジュクジュクとしていたのですが、そんな状態の皮膚でも優しく拭き取ることができました。

3. 吸水性が非常によく、吐き戻しを素早くキャッチ

普通のスタイを使っていた時に良くあったのが…

『スタイの上を吐いたミルクが流れていって、結局服が汚れたじゃないか!』

というパターン。
首回りは汚れなかったけど、それじゃあ意味ないって…と、ガッカリしたものです。

ADEN+ANAISのバーピービブは6層のガーゼでできているため、タオル地やジャージー生地で作られたスタイと比較すると吸水スピードがめちゃ早いです。
お陰で服が汚れにくい。

痰みたいなのが混じってどろっとした吐き戻しが出ちゃったときでも、にぎにぎと握って少し馴染ませれば、”表面しっとり”位まで吸い込むので、びしょびしょになるまでは1枚で行けます!
(汚れをにぎにぎするなよ〜っていうツッコミはなしで。 笑)

4. スナップボタンで留めるため、マジックテープと違って赤ちゃんが痛くない

マジックテープで後ろを留めるタイプのスタイってよくありますよね。
あれ、赤ちゃんの首にザラザラと引っかかって、痛いんじゃないかな…と心配になります。

ADEN+ANAISのバーピービブは、後ろはスナップボタン一つで止めるだけ。
慣れれば片手で簡単に付け外しができる上、赤ちゃんの首も痛くないので安心して使えます。

写真がちょっと分かりづらいですが、タグがついているあたりと、反対側にちょこっと見える白いのが、スナップボタンです。

5. 洗濯機で洗え、繰り返し洗濯しても柔らかいまま

毎日使うバーピービブ。
洗濯が大変だったら、とてもじゃないけど使う気になりません。

私はドラム式洗濯乾燥機で洗濯・乾燥までしてしまっているのですが(洗濯表示では乾燥はダメということになっています)、問題なく使えています。
ちゃんと吸水性も保たれるし、柔らかいですよ。

なにせ素材がガーゼなので、洗えば多少は縮みますが、縮んでもなお余りあるサイズ感なので大丈夫です♪

※乾燥機の使用は私が勝手にしていることなので、もし試される場合は個人の責任でお願いします(^^;)

ADEN+ANAIS(エイデンアンドアネイ)のバーピービブの特徴をまとめると

・サイズが大きく、広い範囲をカバー
・肌触りがとても良く、赤ちゃんの口元をそのまま拭ける
・吸水性が非常に良く、あっという間に吐き戻しをキャッチ
・スナップボタンなので赤ちゃんが痛くない
・洗濯機で洗え、繰り返し洗濯しても柔らかさが維持される

こんな感じです。

吐き戻しを素早くキャッチしてくれるので、服が汚れずに済み、柔らかいからそのまま赤ちゃんの口元や首元もぱぱっと拭ける。
吸収が良いため、普通のタオルのように拭いた後もベチャベチャすることがなく、少し待つと(握ると?笑)しっとりする程度まで落ち着きます。

量にもよるとは思いますが、授乳や寝かしつけの途中で結構な吐き戻しがあっても、そのまま1枚で寝かしつけまで続行できますね〜。

その上、洗濯が楽チンという。

価格は2枚セットで2376円(公式ページ記載の価格、2018年12月時点)。
スタイとして考えるとちょっと高めの価格ですが、サイズや素材、そして何よりその機能性を考えると、私は心底買ってよかったな〜と感じています。

もう便利すぎて、わが家ではバーピービブは夜間授乳の必需品。
ていうか、これなしで授乳する気になりません。怖すぎて(笑)

ADEN+ANAIS(エイデンアンドアネイ)のバーピービブの使い方

では、わが家でのADEN+ANAISのバーピービブの使い方を解説しますね。
当初は2枚しか持っていなかったため、夜間授乳の時だけ使用していましたが、現在は追加で購入して日中も使用しています。

ここでは一番便利だと感じた、夜間授乳の時の使い方をご紹介しますね。

入浴後からバーピービブを装着

ただ寝かせていても、抱っこで移動しても、すぐに吐き戻す息子。
せっかくお風呂でさっぱりしたのに、着替えた途端に吐き戻しでもう一度着替え…なんてことも結構あるという、油断も隙もあったもんじゃない赤ちゃんです。

そこで、入浴後、着替えたらすぐにバーピービブを装着する様にしています。
これで、お風呂でさっぱりきれいになった状態を寝かしつけまでキープできる様になりました!

ちなみに…
スナップボタンは、初めは外しにくい感じがしましたが、コツをつかんだらすぐに片手で簡単に外せるようになりました。
予めちょっと練習しておくと、寝かしつけ時にもボタンで手間取ることがなくなるのでおすすめです。

寝かしつけ前の授乳中はバーピービブをつけっぱなしに

私は母乳とミルクの混合なので…

(1)泣いていたら、まずゲップさせる
(2)片方のおっぱいを飲む→ゲップさせる
(3)体位変換
(4)反対側のおっぱいを飲む→ゲップさせる
(5)ミルクを飲む→ゲップさせる

という流れで授乳しています。
そして、このステップそれぞれで、吐き戻しの危機にさらされています。

なぜか乳首を咥えたがらず抵抗している間にゲボ〜
ゲップでゲボ〜
体位変換したらゲボ〜

こんな感じですね(笑)
あ、もちろん毎回全部で吐くわけではないのですが、バーピービブを使う前は、いつ吐くかいつ吐くかと、ずっとヒヤヒヤしていました。

上記の様な流れの間は、ずっとバーピービブをつけっぱなしにしておきます。
すると、吐いたものはビブが素早くキャッチしてくれるので息子の服も私のパジャマも汚れません。

更に、ビブで急いで口元を拭き取れば、赤ちゃんの口元もさっぱりときれいになっちゃいます。

寝かしつけの時も途中まではバーピービブを使用

ここは寝かしつけの方法によっても変わってくると思うのですが、参考程度にわが家のケースをご紹介しますね。

わが家の寝かしつけは、ベビーベッドに寝かせてお腹をさすってあげています。
ベッドに寝かせても、息子がもぞもぞと動いてしまうと吐き戻してしまうことがあるため、動いている内はバーピービブを首回りにかけておいて、備えていました。
この時、予めボタンは外しておきます。

ウトウトして動かなくなったら、そっと外します。
そして、手元に持って、息子が寝るまではそばで待機しています。

こんな感じで使っているのですが…
入浴〜寝かしつけ完了までに、数回吐き戻してしまっても、1枚で最後まで問題なく使用できています。

同じ様に、夜間授乳の際にもバーピービブを巻いてから始める様にすることで、吐き戻しのために着替えしなくて済む様になりました。

ゆず
ほんっとうに、ありがたい!!
もう、手放せません。

毎日洗濯するご家庭なら、最低限、寝かしつけ〜夜間授乳の回数分の枚数があると安心かな、と思います。
わが家は寝かしつけ〜夜間授乳の回数は2回〜多くても3回。
当初は2枚だけ購入して夜間授乳の時だけ使っていたのですが…

便利すぎて日中の授乳にも使いたくなり、結局4枚買い足しました。(1日6回授乳しているので、合計6枚!)
やはり、日中も授乳後にゲップをさせる時にはバーピービブがあると違います♪

ADEN+ANAIS(エイデンアンドアネイ)のバーピービブのお手入れ方法

ADEN+ANAISのバーピービブのお手入れ方法ですが…
洗濯機で普通に洗うことができます。

わが家に届いたビブには洗濯表示が2つありました。
英語で書いてある説明文の下にある表示では

・中温で洗濯可
・酸素系漂白剤なら使用可
・排気温度60℃を上限にタンブル乾燥可
・アイロン不可
・ドライクリーニング不可

日本語で書いてある部分の洗濯表示では

・40℃までで普通に洗濯可
・漂白剤使用不可
・タンブル乾燥不可
・日陰でつり干し
・アイロン不可
・ドライクリーニング不可

となっています。
あれ、ちょっと海外と日本で違う様な…??

…ですが、わが家ではドラム式洗濯乾燥機で普通に洗濯・乾燥までしてしまっています。
繰り返し洗濯をしていますが、問題ないです。
乾燥機から取り出すと、ふんわり柔らかに仕上がっていますし、乾きが悪かったこともないですね。
ただし、洗うとちょっと縮みます。

日本語の洗濯表示では、タンブル乾燥不可となっていますので…乾燥機の使用は個人の責任で行ってくださいね。(念のため。)

赤ちゃんの吐き戻しが多くて毎日心配…というママに

赤ちゃんの吐き戻しが多いと、ちゃんと栄養が摂れているのか、何かの病気なんじゃないかと、すごく心配になりますよね。
初めての赤ちゃんであれば、なおさらです。

洗濯が大変というのもありますが、それ以上に

いつもこんなに吐いて、赤ちゃんがかわいそう…
もしかして、今ので飲んだ分、全部吐いちゃったかも…?
毎日こんなで、実は病気なんじゃないかな…?
病院に連れていった方がいいのかもしれない…

と、精神的にも辛いのではないでしょうか。
その気持ち、痛いほどわかります。
だって、私がそうだったから。

息子は吐き戻しが余りにも多く…
医師をしている私の目から見ても、異常なレベルでした。
そして、実は「胃軸捻転症」という赤ちゃんにみられるお腹の病気で、吐いていることが判明したんです。
小児科で相談しても余り進展がなくて、心配なまま時間ばかりが過ぎていき…
小児外科を受診して診断がつくまでは、精神的に結構辛かったですね。

赤ちゃんの吐き戻しが多くて困っている…
うちの子、こんなに吐いていて、病院にかかったりしなくて大丈夫かな…?

もしそんなことに悩んでいるのであれば、

【内科医ママが教える】赤ちゃんがミルクを吐き戻して困る!吐乳・溢乳の違い、病院にかかるタイミングと、6つの対策を解説します

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こちらも読んでみて下さい。
この記事では、

・なぜ赤ちゃんは吐きやすいの?
・吐乳と溢乳の違いとは?
・ミルクの吐き戻し、病院受診のタイミングを判断するための5つのポイントとは?
・溢乳や吐乳が多い赤ちゃんと快適に暮らすための6つの対策とは?

といったことを、吐き戻しの多い赤ちゃんを子育て中のママの目線、そして現役内科医の目線から、詳しく解説していますよ。

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まとめ

いかがでしたか?
では最後に、この記事でお伝えしたことをまとめます。

ADEN+ANEIS(エイデンアンドアネイ)のバーピービブは…

・吐き戻し、ゲップ対策として作られた大き目のカバー
・肌触りがよく、吸水性にも優れているモスリンコットン製
・洗濯機で洗え、繰り返し洗濯しても柔らかなまま
・吸水性が高いため、吐き戻しをあっという間に吸収
・柔らかな素材のため、赤ちゃんの口元も拭ける
・大きいサイズのため、カバー範囲が広い
・スナップボタン使用で赤ちゃんが痛くない

こんな特徴の吐き戻し・ゲップ用カバーです。

わが家では、寝かしつけ前や夜間の授乳の際に使用することで、吐き戻しの多い赤ちゃんでも、赤ちゃんやママの服を汚すことが少なくなり、寝かしつけがとても快適になりました。
おかげで着替えによる寝かしつけ失敗はなくなり、すんなりと寝てくれる様に。

赤ちゃんがすんなりと寝てくれる…こんなありがたいことはないですよね。
息子の吐き戻しがなくなるまでは、毎晩手放せないと思います。

もし同じ様に悩んでいるのであれば、ぜひ一度試してみてくださいね。
本当に快適ですよ〜♪

吐き戻しの多い赤ちゃんを子育て中のママのお悩み解決に、この記事がお役に立てれば幸いです。

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