こんにちは。
現役内科医ママの、ゆずです。
そろそろ子どものクリスマスプレゼントを選ぶ時期になってきましたね。
クリスマスプレゼント選びは、選ぶ私の方がなんだかワクワクしてしまって、毎年楽しみなイベントです。
娘のみかんは今4歳なのですが、まだアンパンマンが大好き。
先日もしょくぱんまんのぬいぐるみをプレゼントしたら、大喜びで遊んでいました。
ドキンちゃんとしょくぱんまんを手に持って…
みかんの女子力はさておき、子どもはアンパンマンが大好きですよね。
今日は1歳後半〜2歳のお子さんへのプレゼントにおすすめの、アンパンマンの知育玩具「ピピッとおかいもの!アンパンマンレジスター」をご紹介します。
実際に我が家で今でも使っていますが、長く使えるし、みかんの知育にも役立ったな…と感じているおもちゃです。
知育が気になるママなら、お子様のクリスマスやお誕生日のプレゼントに、ぴったりだと思いますよ。
目次
ピピッとおかいもの!アンパンマンレジスター
こちら、おじいちゃんがみかんとトイザらスに出かけて、私の許可なく買ってきてしまったおもちゃです。
うちはマンション住まいなので、最初にもらった時は
ところが、このおもちゃ、みかんが数字を覚えるのにとってもよかったんですよね。
(おじいちゃん、ありがとう。一瞬恨んでごめん。)
1歳後半〜レジでのお買い物ごっこが楽しめる
アンパンマンレジスターは、その名の通り、レジでのお買い物ごっこが楽しめるおもちゃです。
レジは結構本格的で、手で持ってバーコードを読み取るタイプのハンドスキャナーと、レジの本体にかざして読み取るタイプのバーコードリーダーの2種類が付いています。
支払いも現金、スマートフォンから選べ、ポイントカードまであるこだわり様。
付属の商品をかざすと、アンパンマンの声で
「アイス 100円!」
「牛乳 200円!」
などと商品名、金額を元気に読み上げてくれます。
また、付属の商品ではないものでも、適当な金額を読み上げてくれる機能がついています。
子どもは大人のまねっこをするのが大好きですよね。
最初は、本物のレジの店員さんになったみたいな感じがうれしかった様で、レジ機能で遊ぶことが多かったです。
レジ機能で遊ぶのなら、1歳後半〜2歳くらいでも十分楽しめました。
2歳頃〜『数字モード』で数字を覚え始める
このアンパンマンレジスター、レジで遊べるだけではありません。
・レジスターモード
・電卓モード
・数字モード
・計算モード
実はこんな4つのモードがあるんです。
2歳を過ぎてくると、みかんは数字モードでもよく遊ぶようになりました。
数字モードは、アンパンマンの声で
「もんだいだよ〜。ぼくが言った数字をおしてね。」
「”1”を、おしてね。」
と、クイズを出してくれます。
1回目が不正解だと、2回目に答える時は、画面に答えの数字が表示されます。
初めの内はそのシステムがよくわかっていない感じでしたが、徐々に覚えていきました。
3問正解すると、
「レベル2」
「15を、おしてね。」
と2桁のクイズへとレベルが上がっていきます。
初めはクイズに正解できなくて、すぐにレジスターモードに戻していましたが、気づいたら自分の力でどんどん正解するようになっていましたね。
子どもの柔軟な力って、すごい。
みかんが数字を覚えてくれたのは、アンパンマンレジスターのおかげです。
3歳頃〜『計算モード』で簡単な計算に挑戦し始める
数字がわかってくると、今度は計算モードも楽しむようになってきました。
計算モードは、アンパンマンが計算クイズを出してくれるモード。
「けいさんもんだいだよ。」
「1+1 は?」
こんな感じで、簡単な問題からクイズを出してくれ、3つ正解すると難易度がupします。
最初は「???」という感じの反応でしたが、「たす」の意味を教えてあげると、正解するのが面白くなったようで、これもまたいつのまにか正解するようになっていました。
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アンパンマンレジスターの良いところ3つ
アンパンマンレジスターの良いところは、子どもの年齢に合わせた使い方ができる、知育に役立つおもちゃだということ。
実際に2年以上使ってみて感じた良いところを3つ、まとめてみました。
1. レジごっこで言葉の発達に役立つ
レジごっこのやり取りは、言葉の発達にとても良い影響があったと思います。
みかんは自分でアンパンマンレジスターと、いろいろな品物を用意して
アンパンマンレジスターから聞こえるアンパンマンの声のおしゃべりを真似たり、親子でやり取りをする内に、初めはたどたどしかったやり取りが、いつのまにかスラスラと言えるようになってしまいます。
慣れてくると、ぬいぐるみをお客さんに見立てて、みかんが店員さん、ぬいぐるみたちがお客さんで、一人お店やさんごっこもするように。
アンパンマンレジスターのおかげで、娘はずいぶんたくさん言葉を覚えてくれ、お話も上手になりました。
2. 数字モード、計算モードで数や計算を覚えてくれる
数字モード、計算モードがあるおかげで、自然とみかんは数字を覚え、計算も徐々にできるようになってきました。
初めは分からず、毎回のように「ママがおして〜!」となっていましたが、いつのまにか一人でクイズに答えるように。
アンパンマンがクイズを出してくれるので、一人遊びをしてくれるようになると親も楽でした。
クイズに正解すると、アンパンマンが
「ぜんもんせいかい、よくできました!」
とほめてくれます。
これが聞けると、みかんはとっても誇らしげにしていました。
アンパンマンがクイズを出すからなのか、今度はみかんが私に数にまつわるクイズを出すようにもなりました。
そして正解すると「せいかい、よくできました!」とアンパンマンのようにほめてくれます(笑)
アンパンマンレジスターで数の概念に自然と親しむようになってから、みかんは生活の中の様々なシーンで数を考えることが増えたように思います。
アンパンマンのパワー、侮りがたし。
3. 子どもの成長に合わせて長く使える
2歳前から遊び始めたアンパンマンレジスター。
みかんは4歳になりましたが、当然計算はまだ簡単なものしかできません。
アンパンマンレジスターには、まだまだみかんが使いこなせていない
・もっと難しい数字の問題
・もっと難しい計算問題
・電卓モード
こんな機能が残っています。
1歳後半から遊べて、言葉、数、簡単な計算…と知育に役立ってきたアンパンマンレジスターですが、4歳になってもまだ使いこなせない機能がある状態なので、まだもうしばらくは使っていけそうかな…と思います。
また、長く使えるおもちゃということは、お子さんが2人、3人といらっしゃるご家庭では、上のお子さんも下のお子さんも、それぞれ違った使い方で楽しめるということ。
ごきょうだいのいらっしゃるご家庭にもぴったりなのではないかと思います。
アンパンマンレジスターの欠点
アンパンマンレジスターの欠点は、もう明確に2つですね。
1つ目は、ちょっとかさばることです。
広いお家にお住いのご家庭にとっては、大して場所を取るおもちゃでもないのですが、マンション住まいの我が家では、アンパンマンレジスターはしまう場所に困るおもちゃの1つ。
・レジスター本体
・付属の商品いろいろ
・付属のお買い物かご
これらをしまうスペースが確保できるかどうか、確認してから購入されるといいと思います。
レジスターのサイズは、縦16cm×横25cm×高さ23cmくらいです。
数字にすると大したことないのですが、存在感があるサイズではあります。
2つ目は、音がややうるさいことです。
音量を調節することができないので、まぁまぁ大きな音量で、アンパンマンがおしゃべりしてくれる感じになります。
子どもが次から次へとレジに商品をかざすと、
「牛乳 200円!お茶 150円!アイス 200円!バナナ 250円!・・・・」
などなど、延々とアンパンマンの商品価格読み上げを聞かされます(笑)
ポイントカードを通すと、ポイントもランダムに読み上げてくれるのですが
「200 ポイントです!300 ポイントです!1000ポイント貯まりました!」
な〜んて、子どもが飽きるまでポイントについてずっと聞かされ続けます。
一緒に遊んでいる時や、家事をしている時はあまり気にならないのですが、音の調節ができたらよかったのになぁ…とちょっと思っています。
アンパンマン好きのお子様へのクリスマスやお誕生日のプレゼントに
アンパンマンレジスターは
・1歳後半〜 レジごっこで言葉の発達に役立つ
・2歳〜 数字モードで数に興味を持つ、数字が読めるようになる
・3歳〜 計算モードで簡単な計算ができるようになる
・4歳以降でもまだまだ使える
・少しかさばること、音が大きめなことが欠点
こんな、楽しく遊んで自然と学べる知育おもちゃです。
アンパンマン好きのお子様へのクリスマスやお誕生日のプレゼントには、特にお子さんの知育も気になるというママならぜひアンパンマンレジスターを検討してみてくださいね。