こんにちは。
現役内科医ママの、ゆずです。
先日わが家に第二子となる赤ちゃんが生まれました。
今5歳の上の娘みかんが生まれた時は、今より狭い家に住んでいたので、スペースの関係でお布団で育てました。
しかし、0歳の息子が生まれた今回は、引っ越してベビーベッドを置く余裕ができたんです。
それで、お布団がいいか、ベビーベッドにするか悩んだのですが…
色々とメリットを考えて、ベビーベッドを購入することに。
わが家はベビーベッドが置けると言っても、決して広くないマンション住まいです。
それでも実際に使ってみると、
この記事では、布団とベビーベッド、両方での育児をした経験から
・布団の方が良いと感じたベビーベッドのデメリット
・広くない家でベビーベッドを購入する時に気をつけるポイント
・マンションでベビーベッドを購入するならコレ!おすすめベッド3選
といったことをお伝えします。
わが家と同じように、
お布団で育てるのとどっちがいいのか迷っている…
ということであれば、お布団・ベビーベッドの両方を体験したわが家の経験は、きっとお役に立てるはず。
参考にしてみて下さいね。
目次
布団と比較した、ベビーベッドを使う7つのメリットとは?
布団での育児、ベビーベッドでの育児。
両方を経験してみて、どちらにも良い点と欠点があると感じています。
はじめに、布団よりもベビーベッドの方がよかったな〜と感じた、6つのメリットをお伝えします。
1. 赤ちゃんが途中で目覚めにくい
赤ちゃんは眠りの周期が短く浅いため、大人と比べると簡単に目覚めてしまいます。
ちょっとした物音でモロー反射(音などの刺激で、両手をビクッと広げる反射)が起きて、赤ちゃんが起きてしまった…なんて経験、子育て中の方ならきっとあるかと。
そんな敏感にできている赤ちゃん。
布団で一緒に寝ていた時は、大人の寝返りなどで赤ちゃんが目覚めてしまうことが良くありました。
ベビーベッドに寝かせていると、大人の寝返りなどの振動が伝わることがないため、途中で赤ちゃんが起きてしまうことが少ないと感じました。
一度起きてしまうと、寝かしつけが大変な赤ちゃん。
起きる回数が少ないというのは、大きなメリットだと思います。
2. 布団と比べて温かく、低体温の心配が少ない
新生児期はもちろん、まだ月齢の小さな赤ちゃんは体温が外の気温に左右されやすい状態。
特に、冬の時期の低体温には十分気をつけなければなりません。
床は家の中でも冷えやすい場所。
暖かい空気は上へと登りやすく、足元はしんしんと冷えますよね?
そんな床の真上に敷いたお布団に寝かせるのは、寒さで体温が下がりやすいんです。
ベビーベッドの場合、特に低月齢の頃はベッドの一番高い段を使います。
床とは距離ができ、冷えにくくなるため、赤ちゃんの低体温を防ぐ効果が期待できます。
3. おむつ交換や着替えなどのお世話や抱っこがしやすい
布団で育児していた時は、おむつ交換や着替えなどのお世話は布団の上でしていました。
これ…腰にかなりくるんですよね。
そして、お世話をするためには、赤ちゃんを布団の上に降ろしたり、布団から抱き上げたりする必要があります。こちらは今度は膝にきます。
ベビーベッドでの育児は、おむつ交換や着替えなどのお世話をベッドですることができます。
私は背が164cm位あるので、ベビーベッドでのおむつ交換でも多少は腰にきますが、それでも布団でする時ほどの負担ではありません。
抱き上げ、抱き下ろしは立ったままできるため、膝への負担は全く感じないです。
4. きょうだいがいる場合、安全に寝かせることができる
赤ちゃんの怪我の原因に、きょうだいによる事故が多いことをご存知ですか?
上の子が間違って赤ちゃんの上に倒れたとか、上の子が赤ちゃんを抱っこしようとして落っことした…なんて事故も報告されているんですよ。
赤ちゃんがご家庭の一人目のお子さんの場合、赤ちゃんの口に入りそうなものは床に置かないよう気をつけることができますし、転んでぶつかったりということにも、細心の注意を払うと思います。
ですが…二人目以降のお子さんの場合、そううまくは行きません。
うちには5歳の娘がいますが、おもちゃで遊べば床には赤ちゃんの口に入るサイズの小さなパーツが広がるし、家の中を走り回ったり踊ったりして、よろけて転ぶこともあります。
子どもには悪気はありませんが、床に赤ちゃんが寝ていたら、危なくて目が離せないことでしょう。
同様に、ペットがいるご家庭でも、ベビーベッドはあった方が安全です。
私は、ベビーベッドを日中はリビングに移動して使っています。
赤ちゃんがベッドにいてくれれば、子どもから目を離しても危険がなく、安心して家事などができます。
5. 就寝中の事故を防ぐことができる
0歳児の赤ちゃんが不慮の事故でなくなる原因、トップは就寝中の事故だって、ご存知ですか?
・掛け布団が顔にかぶさる、首に巻きつく
・添い寝していた大人の体で圧迫される
・マットレスや柔らかい布団に顔が埋まる
といったことで、窒息して亡くなってしまう事故が数多く起こり、消費者庁からは注意喚起もされていますが…
ベビーベッドを使用して、ベビー用布団で寝かせてあげれば、防げた事故が数多くあります。
赤ちゃんの就寝中の事故については、
こちらの記事を参考にしてみて下さいね。
大人用ベッドでの添い寝だけでなく、就寝中に起こった事故の原因と対策について、詳しく解説しています。
6. 部屋間の移動が簡単にできる
赤ちゃんを布団で寝かせていた頃、お昼寝はいつも寝室でしていました。
赤ちゃんがお昼寝をしている時こそ、家事がはかどる大チャンス…なのですが、家事をしている間、赤ちゃんから目を離さなければならなかったのが、ちょっと不安でした。
布団で育児をする場合、リビングで過ごすためのバウンサーやハイローチェアーを別途用意しなくてはならないこともあり、その分費用もかかります。
まぁ、布団も運べないことはないですが、ちょっと大変ですよね。
キャスター付きのミニベビーベッドの場合、夜は寝室、昼間はリビングに移動して…という風に使うことができ、便利です。
7. 床上のほこり(ハウスダスト)を吸いにくい
日々お掃除をしていても、床にはどうしてもほこりが溜まります。
布団での育児の場合、赤ちゃんを寝かせている時は床から舞い上がったほこりを吸いやすくなります。
一方で、ベビーベッドなら、特に一番上の段を使っている低月齢の頃なら、赤ちゃんがほこりを吸いにくく、衛生的です。
ほこりの中にはダニやカビなどのハウスダストが含まれます。
ハウスダストはアレルギーや喘息の原因となるため、過剰に吸い込まないようにすることは大切です。
布団の方が良かった…?ベビーベッドのデメリットとは?
ここまでは、ベビーベッドの良さをお伝えしてきましたが…
今度はそんな、ベビーベッドのデメリットをお伝えします。
泣いた時に気軽に頭をなでたりできない
わが家は寝室にベッドが2台置いてあって、そこで5歳の娘、夫、私の3人は寝ています。
ベビーベッドはその近くに置いているのですが、赤ちゃんの頭をなでたりするには、ベッドから降りなくてはなりません。
寝ている赤ちゃんがちょこっと泣いた時、さっと頭をなでなですると落ち着く…なんてこともありますよね。
布団で隣に寝ていれば、自分も寝たまま頭をなでてあげることができますが、ベビーベッドだと起きて移動しないとなでられない…というのが不便に感じています。
ただ、赤ちゃんが泣くときは、寝言泣きの場合もあります。
寝言で泣いている赤ちゃんはむやみに触らない方がいいという場合もあるので、ベビーベッドだとこの「不便さ」が「むやみに触らない」につながり、赤ちゃんを無駄に起こしにくいというメリットにつながっている…かもしれません。
添い乳ができない
赤ちゃんの寝かしつけに添い乳を選択するママさんもいます。ベビーベッドだと添い乳をするのは難しいでしょう。
私自身は…というと、添い乳はママが寝入ってしまった際に赤ちゃんが窒息するリスクがあること、おっぱいなしには寝付きにくくなってしまうことから、しないことにしています。
もし、添い乳をしたいということであれば(窒息のリスクからおすすめはしませんが)、布団の方がいいと思います。
場所を取る
うちにあるのは、内寸で60×90cmのミニベビーベッドです。
普通サイズのベビーベッドよりはコンパクトに作られているのですが、それでもかなりの存在感があります。
お部屋を広く使いたいという場合には、畳んでしまっておける布団の方がいいかもしれませんね。
使用期間が短い割に、費用がかかる
ベビーベッドが使える期間は限られています。
新生児から長くて2歳までというベッドが多いですが、実際には1歳頃までしか使えなかった…という話もよく聞きます。
ベビーベッドは安いものでも1万円ほど、価格帯としては2万円前後が多いかなと思いますが、布団で添い寝するならその費用はかかりませんよね。
布団の上に置いて使う添い寝用の簡易ベッドを使うとしても、ベビーベッドよりは安く購入できるものもあります。
最近は、誰でも気軽にネットオークションやメルカリなどで不要になった家具も出品できるので、次のお子さんの予定がない場合には、使用後に売るという選択肢もあります。
実際、メルカリなどでは多くのベビーベッドが出品されているので、手間を惜しまなければこのデメリットはカバーすることもできますね。
使わなくなった後の保管場所に困る
ベビーベッドを使うのは、最長でも2年。
その後は、次のお子さんの予定があれば家のどこかに収納して、出番が来るまでスタンバイすることになります。
その時、ベビーベッドは大きいので…保管場所に困ることも。
ただ、ベビーベッドの中には
・折りたたむことで薄くなるタイプ
・使用期間は短いけれど、かなりコンパクトなタイプ
・机に作り変えられるタイプ
などがあり、保管しやすいように配慮されていたり、ベッド以外のものに再利用して長く使えるタイプも販売されています。
もう本当に使わないよ〜、となれば。
その時は、ベビー用品の買取専門店に売ったり、メルカリ等で出品してもいいですね。
メルカリが初めての方は、こちらから登録できますよ。
ベビーベッドとお布団育児、あなたにおすすめなのはどっち?
では、ここまででお伝えしてきたベビーベッド、お布団での育児のメリット、デメリットをふまえて…
・ベビーベッドはどんな人におすすめ?
・お布団はどんな人におすすめ?
ということを、解説しますね。
まずは、双方のメリット、デメリットを表にまとめます。
ベビーベッドの特徴 | 布団の特徴 |
赤ちゃんが途中で目覚めにくい | 大人の寝返りなどで赤ちゃんが目覚めやすい |
床からの高さがあるため温かい | 床から冷えが伝わりやすい |
安全が確保しやすい | きょうだいによる怪我や就寝中の事故に注意 |
埃やハウスダストを吸いにくい | 埃やハウスダストを吸いやすい |
赤ちゃんの様子を確認しにくい | 赤ちゃんの様子をすぐ隣で感じられる |
添い乳は難しい | 添い乳ができる ※おすすめはしません |
おむつ交換や抱っこなどのお世話が楽 | お世話で腰や膝への負担が大きくなりやすい |
スペースを取る | 畳めば部屋を広く使える |
使用しなくなった時に保管場所を取る | 長く使えるため保管は考えなくて良い |
コストが高い | コストが安い |
ベビーベッドをおすすめする人
ベビーベッドがおすすめなのは…
・赤ちゃんの安全を重視したい
・パパ、ママのどちらか(または両方)にアレルギー疾患がある
・お部屋の広さに余裕がある
・きょうだいがいる
・ペットがいる
・腰や膝が痛くなりやすい
という場合。
特に、赤ちゃんの安全を重視したいのであれば、ベビーベッドがおすすめです。
布団をおすすめする人
逆に、ベビーベッドよりも布団がおすすめなのは…
・きょうだいはいない
・ペットは飼っていない
・ベビーベッドを置くスペースが厳しい
・費用を抑えたい
という場合ですね。
大人だけのご家庭で、落ち着いて育児ができるのであれば、お布団でも比較的安全に子育てできるのではないかと思います。
もしベビーベッドを買うならば…
特にうちと同じようにマンションにお住まいの場合は購入前にしっかりとチェックが必要です!
次は、マンション住まいの場合に押さえておきたいチェックポイントをご紹介しますね。
マンション住まいでベビーベッドを購入する時にチェックすべき4つのポイント
ベビーベッドの1台や2台、置いてもちっとも気にならないような大きな家に住んでいればいいんですけれど、多くのご家庭ではそういうわけにはいきませんよね?
わが家も、さして広くはないマンションで生活しているため、ベビーベッドを購入する前にはちょっと悩みました。
ここでは、購入してから後悔することがないよう、マンションにお住いのご家庭で購入前にチェックすべき4つのポイントをご紹介します。
【ポイント1】赤ちゃんの月齢、使用したい期間や用途とベッドのサイズが合っているか
一口にベビーベッドといっても、つかまり立ち前までの低月齢の赤ちゃんを対象としているものから、2歳位まで使えるものまで、様々なサイズ・用途のものが販売されています。
まず最初に考えるべきことは、いつからいつまでベビーベッドを使いたいかです。
例えば…
新生児期〜生後6ヶ月くらいまではベビーベッドを使って、その後は大人と一緒に添い寝する予定であれば、コンパクトなベッドでも十分。
上にお子さんがいて、リビングでの事故を防ぎたいのであれば、ある程度の大きさ(高さ)が必要。
こんな感じで、まずはしっかりと『どの期間、ベビーベッドを使いたいか』『どんな用途でベビーベッドを使いたいか』を考えましょう。
【ポイント2】帰省の際に持ち帰りたいなど、持ち運ぶ予定があるか
里帰り出産の時から使用して、その後自宅にベッドを持ち帰りたい…
夏や冬の長期休暇の時には、ベビーベッドを持って帰省したい…
といった希望がある場合には、それにふさわしいベッドを選ぶ必要があります。
具体的には、折りたたんで車に積めるタイプのものがおすすめですね。
購入前に、持ち運んで使いたいかどうかを考えておくことが、2つ目のポイントです。
【ポイント3】ベッドのサイズは置きたい場所にマッチしているか?
最初の2つのポイントで、大体どんなベッドにしたいかが決まったら…次に考えるポイントは、ベッドのサイズのチェックです。
メジャーで測って…というのでもいいのですが、おすすめなのは新聞紙や大きめのチラシなどを利用して、ベビーベッドのサイズを紙で作ること。
この方法は、インテリアコーディネーターさんから教えてもらった方法です。
実際の大きさを紙で作って、使用したい場所に置いてみることで、
・人が歩く導線に支障が出ないか
・その場所にベッドを置いて、赤ちゃんのお世話が可能か
をチェックします。
ここでもし、
【ポイント4】家の中で移動して使う予定の場合、ドアや廊下の幅を通れるか
もしベビーベッドを、日中はリビングで、夜は寝室で…と移動して使いたいのであれば、ご自宅のドアの幅や廊下の幅を測定して、ちゃんとベッドが通れるサイズか確認しましょう。
一般的な大きさのマンションの廊下やドアの場合、ミニベビーベッドであれば通ることもできますが、普通サイズのベビーベッドは通れない可能性が高いです。
それから、移動の際はキャスターがついていないと大変です。
キャスターの有無も併せて確認して下さいね。
いかがでしたか?
購入前にしっかりと、
・どれくらいの期間使いたいのか?
・移動して使う予定はあるか?
を考えて、実際に紙でサイズをチェックすることで、失敗のない購入ができますよ。
マンションでベビーベッドを購入するならこれ!おすすめベビーベッド3選
では最後に、マンションでベビーベッドを使いたいと考えている方におすすめの、ベビーベッドを3つ、ご紹介します。
3つともそれぞれ特徴があり、あまり広くないお家でも使いやすい工夫のあるものばかりですので、参考になさって下さいね。
1. KATOJI折りたためるミニベビーベッド
最初にご紹介するのは、KATOJIの折りたためるミニベビーベッドです。
実は、これがわが家で購入したベッドです。
KATOJIの折りたためるミニベビーベッドは、
・キャスターが静かで小回りがきき、リビングと寝室の移動が楽
・折りたたむと厚さ15cmほどまで薄くなるため保管に便利
・組み立てが簡単で、組み立て部分が少ないため作りもしっかりしている
といった特徴のベッドです。
しっかりした作りで、部屋間の移動もできるため、うちの様に上にお子さんがいて、日中も赤ちゃんをベビーベッドで寝かせたいご家庭にピッタリ。
また、ルンバがベッド下を通れるので、ルンバを使用しているご家庭にも◎です。
2. 机になる5wayベビーベッド「ミニベッド&デスク」
2番目にご紹介するのが、机になる5wayベビーベッド「ミニベッド&デスク」です。
このベッドは最初にご紹介したKATOJIのミニベビーベッドと同じ、内寸60×90cmのベビーベッド。
キャスターもついており、サイズ的にはマンションの廊下やドアを通ることができるサイズです。
特徴は、組み替えることで後々机や収納棚としても使うことができること。
組み立てや組み換えは少し大変ではありますが、
・早い時期から子どもに机を使わせてあげたい
ということであれば、おすすめです。
日本製 5wayベビーベッド「ミニベッド&デスク」 石崎家具
3. アップリカ ココネルエアー・ココネルエアープラス
出典:アップリカ公式ページ
最後にご紹介するのは、アップリカのココネルエアーという小さなベビーベッド。
先にご紹介した2つのミニベビーベッドと同じ、内寸60×90cmのサイズなので、お部屋間の移動ももちろんできます。
ただしキャスターは片側にしかついていないため、赤ちゃんを乗せたまま移動することはできません。
このベッド、特筆すべきは収納時のコンパクトさ!
出典:アップリカ公式ページ
上の写真の様に、簡単に小さくたたむことができるため
・次の子どもが生まれるまで収納しておきたい
という場合にぴったりです。
持ち運びという観点からは、このベッドが多分最強です♪
ただ、気になる点があるとすれば…材質が柔らかいことと、汚れた時のお手入れですね。
先のご紹介した2つのベッドはどちらも木製。
しっかりと丈夫に作られていますし、赤ちゃんのおしっこが飛んだ、よだれがついたといった汚れもすぐにきれいに拭き取れます。
ですが、ココネルエアーは折りたためるという特徴がある分、ベッドの枠部分に布地を使っており、その分ベッドの強度は落ちます。
また、うちではこれまでに何度もおしっこが飛んで(男の子なもので…)ベッド柵を濡らしていますし、一度はゆるゆるウンチが柵のすき間から飛んできたこともあります(笑)
また、つかまり立ちする様になれば、柵によだれがつくのは必至。
そういった観点からは、
・つかまり立ちする前までの短い期間に使いたい
という場合におすすめかな、と思います。
うちでは、
・作りの丈夫さ
・汚れた時の手入れの簡単さ
というポイントから、KATOJIの折りたためるミニベビーベッドを選びました。
KATOJIの折りたためるミニベビーベッドについては、

こちらの記事で詳しくご紹介していますので、よかったら参考になさって下さいね。
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まとめ
この記事では、布団、ベビーベッドの両方の育児経験に基づいて、ベビーベッドで育児をするメリット、デメリットについてまとめましたが、いかがでしたか?
最後に、お伝えしたことをまとめますね。
ベビーベッドを使う7つのメリット
・布団と比べて温かく、低体温の心配が少ない
・おむつ交換や着替えなどのお世話や抱っこがしやすい
・きょうだいがいる場合、安全に寝かせることができる
・就寝中の事故を防ぐことができる
・部屋間の移動が簡単にできる
・床上のほこり(ハウスダスト)を吸いにくい
ベビーベッドを使うデメリット
・添い乳ができない
・場所を取る
・使用期間が短い割に、費用がかかる
・使わなくなった後の保管場所に困る
ベビーベッド購入前にチェックすべき4つのポイント
2. 帰省の際に持ち帰りたいなど、持ち運ぶ予定があるか
3. ベッドのサイズは置きたい場所にマッチしているか?
4. 家の中で移動して使う予定の場合、ドアや廊下の幅を通れるか
ベビーベッドを実際に使ってみて…
個人的には、腰や膝への負担が少なく、布団の時よりも赤ちゃんがぐっすり眠ってくれたため、布団よりも格段に育児が楽になり、買ってよかったな〜と感じています。
また、上の子がいても安全に赤ちゃんを寝かせてあげられるのが何より心強いです。
それぞれのご家庭により、布団がいいか、ベビーベッドがいいかは変わってくると思いますが、もし置くスペースがあるのであれば、ベビーベッド、おすすめです。
この記事が、あなたのベビーベッド選びのお役に立てれば幸いです。
日本製 5wayベビーベッド「ミニベッド&デスク」 石崎家具