GLOBALオールステンレス包丁は、切れ味抜群で衛生的。子ども・赤ちゃんのいるご家庭に特におすすめです

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こんにちは。
現役内科医ママの、ゆずです。

年末年始は、お料理が忙しくなる季節ですね。
私はお料理はそれほど得意ではないのですが、職業柄、衛生面には気をつける様にしています。

まな板や包丁は、直接食材に触れるものですし、切ってそのまま食べるものもありますから衛生的に使いたいもの。
まな板は安価なものもたくさんあるので、こまめに買い換えることも手かな〜と思うのですが(我が家のまな板はIKEAのものを、買い替えながら使っています!)、包丁は安いものだと切れ味が悪かったり、錆びたりするので、あまり安すぎるものを選ぶこともできず…

今日はそんな私が10年以上愛用している、切れ味抜群・衛生面も安心な「GLOBAL」の包丁をご紹介します。

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我が家で10年以上愛用中!GLOBALのオールステンレス包丁

この写真は、実際に我が家にあるGLOBALのオールステンレス包丁です。
下の少し小ぶりなものが「ペティーナイフ13cm」、大きい方が「文化18cm」です。
私がこの包丁を購入した一番の決め手は、全体がステンレスでできていることでした。

多くの包丁は、柄のところが木製かプラスチック製になっていて、包丁の刃が柄に刺さっている様な形になっていますよね。
包丁はお肉やお魚を調理するので細菌の付着が避けられませんし、水に濡れるので、カビが生えたりもしやすいです。

木製の場合は、木そのものの腐食が心配。
実際に、実家にある柄が木製でできている包丁で、木が腐って刃がグラグラになってしまったものを見てから、余程しっかり管理できる人でなければ、木製の柄の包丁は衛生面では危険だな…と思うようになりました。プラスチック製のものも、包丁と柄の接合部のわずかな隙間に水分が入ったりするので、ちょっと心配です。

心配しすぎでは!?と思うかもしれませんが…
職業柄、カビのことも随分と詳しくなりましたが、カビってかなり手強いんです。
更に、カビの感染症にかかった場合に、カビを退治するのって普通の細菌感染症より大変で、その上カビ退治のお薬にはあまり種類がありません。
カビのせいで、診療の現場では何度か痛い目にも遭ってきました。
さらに、カビはアレルギーの原因にもなります。

GLOBALの包丁を初めて見たときには

ゆず
うわぁ〜素敵!なんて衛生的な包丁なんだろう!!
って思いました(笑)
そして、即購入したのが研修医の頃だから…もうかれこれ10年以上前になります。

最初に購入したのは、写真下の小さい方である「ペティーナイフ13cm」です。
当時プラスチック製の柄の包丁を他に2本持っていたのですが、GLOBALを購入してからはGLOBALしか使わなくなってしまったので、引越しを機に処分しました。
その後、もう1本の「文化18cm」を追加で購入し、2本をずっと使っています。
一時期アメリカで生活していたこともあるのですが、アメリカへ引っ越した時にも、スーツケースに入れて、GLOBALの包丁2本だけは日本から持って行きました!

下のペティーナイフは、もう10年以上使い続けている包丁ですが、ピカピカでしょう?
でも、買い換えたわけじゃないんです。
普通に使って、食洗機でガシガシ洗って、時々専用の包丁研ぎで研いでいるだけ。
しかも私、包丁はこの2本しか持っていません。
10年以上、毎日の様にずっと使い続けて、このコンディション。
なんだか、もう一生包丁は買わなくて良いのでは…最近はそんな気さえしています。

GLOBALオールステンレス包丁の良いところ

GLOBALの包丁は、新潟県燕市にある吉田金属工業株式会社で作られています。
新潟県中央地域は日本の金属加工製品の一大産地ですが、とりわけ燕市はステンレス加工が有名で、「職人の町」と称されることも。
そんな燕市で作られたGLOBALの包丁のストーリーを知りたい…という方は、こちらの公式ホームページをご覧になってみてください。

10年以上使い続けてみて実感している、GLOBALの包丁の5つの良いところについて、まとめてみたいと思います。

1. とにかく衛生的!!

普通の柄と刃をくっつけて作られている包丁と異なり、GLOBALの包丁は全体が1つのステンレスの塊として作られた包丁です。
継ぎ目がないので、微生物が継ぎ目に残る心配はゼロ。

更に、オールステンレスなので、食洗機で洗うと全体がしっかり熱くなります。
プラスチックや木だと、食洗機を使ってもしっかり熱々にはならないんですよね。食洗機を開けた時、陶器やステンレス製品はしっかり乾いているのに、プラスチックのものには水滴が沢山ついたまま…という経験をしたことがあるママも多いのでは。
お肉やお魚を切った後に包丁に残った雑菌も、全体が熱くなることで残らずきれいにすることができそうです。

食洗機を使わない派のママの場合は、お肉や魚を切った後は熱湯に浸けるといいですね。

2. 抜群の切れ味

GLOBALの包丁が初めて我が家にやってきた時、その切れ味の良さに一人感動したことを今だに覚えています。(当時はまだ独身でした。夫がいたら、絶対夫にも何か切ってもらっただろうなぁ。)
これまでの包丁はなんだったんだ〜と思うくらい、スッとトマトやら鶏肉やらが切れていきました。

この切れ味に慣れてしまうと日々の感動は薄れてしまうのですが、実家に帰ったりして他の包丁を使うといつも「GLOBALはなんていい包丁だったんだ」と実感しています。

3. 切れ味がシャープナーで簡単に復活する


GLOBAL包丁専用のシャープナー。簡単に切れ味が戻るので必需品です。(使い込んだ外観ですみません…)

どんな包丁でも、使っていればいつか切れ味は落ちてしまいますよね。GLOBALの包丁といえども、たくさん使えばやはり切れ味は落ちてきます。
ですが、GLOBALの包丁の良いところは、専用のシャープナー(包丁研ぎ)を使うことで、見事に切れ味が復活するところ。もしGLOBALの包丁を購入するなら、専用シャープナーは必ず一緒に購入した方がいいと思います!


シュ〜っと引くだけで簡単に研げちゃいます。実際は、左手で包丁研ぎを抑えて研ぎます。

使い方も簡単。
まな板の上で、シャープナーの溝に包丁を入れて、シュ〜っと10数回引くだけ。これだけで、包丁の切れ味が復活します。

4. 長く使える

「ナントカコーティングでいつまでも焦げ付かない!」とかいうフライパンがすぐに焦げ付いて悔しかった思い出のある私ですが(笑)、GLOBALの包丁は本当に長く使えています。

10年以上前から使い続けていますが、今も変わらず切れ味に満足して使っています。
いつまでもピカピカなので、もう10年も経ったことが信じられないほどです。
10年でこれだと…本当に次の10年も、ずっと使っていけるんじゃないかな…そう思うくらい。

家族の食べるご飯を作るくらいしかお料理をしない私には、GLOBALの2本の包丁があれば、他の包丁は多分これから先もいらない気がします。

5. 右利き・左利き、どちらもOK

友人を家に招いた時、ちょっと友人にも台所に立ってもらうこと、ありませんか?
もしくは、たまにはパパが料理を作ってくれるとか。
もしあなたと友人、パパの利き手が違ったら、包丁も2本必要かもしれません。

包丁って実は、刃の研ぎ方によって、右利き用と左利き用があるんです。
左利きの方には、右利き用の包丁はとても使いづらい。

GLOBALの包丁のほとんどは、右利き・左利き、どちらの方でも使える仕様になっています。もしママが右利き、パパが左利きだったとしても、GLOBALの包丁なら1本で済むから便利ですね。

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GLOBALオールステンレス包丁の欠点

う〜ん、正直ほとんど思い浮かびません。
最初に購入する時には、一般的なお値段の包丁よりは高いということくらいでしょうか。
1度購入すれば買い換え不要で長く使っていけるので、十分に元は取れるのかな…と自信を持って思います。

あとは、洗いたての状態で食洗機から取り出すと、熱くてすぐには握れないこと位…かな。熱いのを触るたび、「よしよし、菌は死んだな。」と実感できるので、私はむしろ楽しみにしています。

そうそう。

「なんか冬は持つところが冷たそう!」

と言われたことがありますが、冬でも冷たさが気になったことはありません。
おそらく、グリップのところが水玉模様のように型押し加工されていて、全面がべったりと手につかないためだと思います。
職人さんの細かい心遣いがうれしいですねぇ。

小さなお子さんのいるご家庭に特におすすめです

GLOBALのオールステンレス包丁は、抜群の切れ味や長く使っていける点からはどんなご家庭にもおすすめできる包丁です。
でもやはり一番の特徴として『とにかく衛生的』であるところからは、免疫力がまだ弱い小さなお子さんのいるご家庭や、お弁当を作る機会の多いご家庭に特におすすめしたいなと、医師目線では思います。

子育て中のママや、お弁当を作るママで、「GLOBALの包丁を買うかどうか迷ってる…」という方に、参考にしていただければ幸いです。

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