こんにちは。
現役内科医ママの、ゆずです。
あなたは手帳を使っていますか?
私は手帳が大好きで、毎年買っています。
私や夫のスケジュール、娘の保育園のスケジュールを書くだけでなく、
・今日できたこと
・1週間を振り返っての内省
こんなことも一緒に書いています。
できなかったことは…たま〜に書いてあるけれど、基本できたことだけ(笑)
この手帳のおかげで、私は毎日前向きに頑張れている気がします。
これ自己流ではなくて、実は「人の行動を変える専門家」である永谷研一さんの著書、「できたことノート」を実践しているんですよ。
詳しくは、
【育児や家事で疲れもイライラももう限界!落ち込んでいるママにおすすめの本「できたことノート」。自分の頑張りを認める方法とその効果とは?】

こちらの記事に書いてありますので、もし興味があったら読んでみてくださいね。
さて、そんなこんなで私にとって、手帳はとても大切なツールです。
昨年度の手帳は、東京駅の丸善で選んだのですが…
今年は、「ほぼ日手帳 weeks」を選びました!
今日は、
・ほぼ日手帳とは?
・ほぼ日手帳を買ってみたレビュー
こんなことを、お伝えします。
ほぼ日手帳、すっごく良さそうなんです。
4月始まりで、3月から使えるのですが、この記事を書いている今はまだ2月。
早く3月から本格的に使いたい…!!(笑)
手帳選びに悩んでいるママは、ぜひ読んでみてくださいね。
目次
ほぼ日手帳とは?
まず最初に、「ほぼ日」とは何か?をお話しますね。
「ほぼ日」は「ほぼ日刊トイ新聞」の略。
そして、ほぼ日刊トイ新聞は、稀代のコピーライターかつ、多彩な才能を発揮している糸井重里さんが代表を務める「ほぼ日株式会社」が運営するウェブサイトです。
ほぼ日刊トイ新聞って、みていると楽しいんですよね。
糸井重里さんが手がけるエッセイのようなものがあったり、様々なイベントや、オリジナルの商品が販売されたりしています。
ちらほら、かわいい猫さんや犬さんが出てくるのが、動物大好きな私にぴったりのサイトでもあり、ついつい見ちゃうんですよね。
そんなほぼ日がオリジナルで販売しているのが、「ほぼ日手帳」です。
1日1ページのタイプと、1週間1ページのタイプがあり、サイズも複数、更に1年タイプもあれば、5年手帳もあるという…幅広いラインナップから選ぶことができるこの手帳。
特筆すべきは、
・デザイン性の高さ
・使いやすさを追求した機能性
・諸所に散りばめられた、遊び心
・ほぼ日手帳にぴったりの、様々な文房具や雑貨のラインナップ
です。
さすが、糸井重里さんが代表を務める会社が作るだけあると、納得の手帳なんです。
様々なデザインから選べる手帳
ほぼ日手帳のデザインの数はすごいです。
ほぼ日手帳の代表となる1日1ページタイプの「オリジナル」の場合、そのデザインはなんと50種類。
1週間1ページタイプの「weeks」でも、20種類から選ぶことができます。
しかも、シンプルなものから、かわいいもの、スタイリッシュなものなど、どれか気にいるデザインが見つかるのではないか…と思うくらい、幅広いんですよね。
出典:ほぼ日手帳公式ページ
私、購入する時…発売前からページを眺めに眺めて(笑)、すっごく迷っちゃいました。
それくらい、素敵なデザインが揃っています。
使う人のニーズに合わせたラインナップ
ほぼ日手帳は、使う人のニーズに合わせて様々なラインナップがあります。
・A5サイズ、1日1ページのカズン
・お財布サイズのスリムな週間手帳のweeks
・英語版で中身までスタイリッシュなPlanner
・5年手帳
これだけのラインナップの他に、オリジナルの手帳本体のみの販売も。
それぞれ1月始まりと、4月始まりが販売されています。
カバーは気に入ったものを毎年大切に使って、手帳本体だけを買い換えることもできるんですね。(ただし、weeksは一体型です)
これだけあると、手帳に書く量がどれくらいなのか、どんな風に使いたいかによって、ちょうど良いサイズの手帳を選ぶことができます。
私の場合は仕事内容は手帳に書かず、職場のデスクのカレンダーで管理しています。
手帳に書くのは、
・子どもの予定(保育園の行事、提出物の用意などの覚書き)
・今日できたこと(1日1〜3行)
・1週間を振り返っての内省(週1回だけ、1ページ使用)
こんな感じなので、週間タイプのweeksがぴったりでした。
仕事の細かなスケジュールまでしっかり手帳で管理する場合には、1日1ページタイプが良さそうですね。
ほぼ日手帳「weeks」を買ってみた!
今年の手帳に悩んでいた私が選んだのは、「ほぼ日手帳 weeks」。
1週間が1ページになっている、コンパクトタイプの手帳です。
実際に購入して、書き込みもしてみたので、どんな手帳だったのか…をレビューしますね。
「ほぼ日手帳 weeks」やさしいねこ ポーを買ってみた
「タイ&チーフ ハリネズミ」という、かわいらしいハリネズミ柄の手帳と最後まで迷ったのですが…最終的に私が購入したのは「やさしいねこ ポー」です。
お庭でたたずむ、猫のポーさんの表情がたまらない手帳です。
哀愁漂う後ろ姿も、日向の感じもすごく好きで、これに決めました。
見ているだけで癒される…🐾
ねこ好きさんには、一番おすすめなデザインです。
「ほぼ日手帳 weeks」、中身は機能性抜群の手帳
かわいらしい表紙をめくると現れるのは、マンスリーカレンダーの後に週間タイプのページが続く、スタイリッシュな手帳です。
中はどんな感じかというと…
こちらが、1ヶ月のスケジュールが書き込める「マンスリー」の部分。
そして、1週間が1ページになっていて、隣には自由に書き込めるノートがあるタイプのウィークリーの部分です。
ウィークリー部分の後ろには、更に74ページもの方眼タイプのメモページがついています。
ページ数が多くても、180度パカっと開きやすい綴じ方をしているので、書きやすいですね。
メモのページが全て方眼になっているのが、ほぼ日手帳の特徴。
方眼だと文字も表もグラフも、何だって書きやすいので私は断然方眼が好きなタイプなのですが、大抵の手帳ではメモは罫線なんですよね。
この方眼がすご〜く使いやすいので、方眼好きの方にはおすすめです。
また、手帳本体には、地下鉄や新幹線の路線図、シールで本体に貼り付けて使用するタイプのビニールポケットが付いています。
「トモエリバー」という薄い紙で、手帳がコンパクトに!
ほぼ日手帳では、「トモエリバー」という薄いのに、裏移りしにくい紙を手帳用の紙として採用しています。
この紙…普通の紙と比較すると、明らかに薄い!
そのため、手帳の厚さも抑えられるんですね。
実際に測ってみると、1cmに満たない薄さでした。
今使っている手帳が同じ様なweeklyタイプの手帳なのですが、厚さはかなり違いますね。
つい、色々と荷物が多くなりがちなママには、コンパクトで薄い手帳はピッタリなんじゃないかな〜と思います。
ほぼ日公式ストアには、手帳周りの文房具がたくさん!
ほぼ日公式ストアには、手帳周りの素敵な文房具がたくさんあります。
私、ほぼ日手帳を買う時に…実は他にも色々買っちゃいました。
ほぼ日の公式ストアで購入すると、
・購入金額によらず、送料は1回あたり756円かかる
・ストア特典として、オリジナルのボールペンがついてくる
・色々な雑貨が購入できる
送料がかかる代わりにおまけがつき、色々買える…という感じです。
ちなみに、2018年のストア特典はボールペンでしたが、毎年ストア特典は変わります。
私はボールペンはそれ程ほしくなかったのですが、雑貨を書いたかったので公式ストアで購入することにs。
そして購入したのが
・weeks用クリアファイル(259円)
・テンプレート(プラン 400円)
・Yes・No下敷き(weeks用 432円)
・0.3mmのカラフルなボールペン「COLETO」(本体 270円、リフィル10色 1080円)
です。(COLETOがさっきの写真に載っていませんね…)
クリアファイルは、weeksの場合、手帳のカバーの役割+ペンを刺す輪っかの役割という、2役を兼ね備えるものです。
実は、ねこさんの手帳はカバーがくっついたりするかも…ということで、カバー装着は推奨されていなかったのですが、ペンが刺さる様にしたかったため、私はカバーを購入しました。
今のところは、問題なく使えています。
テンプレートは、手帳をかわいく描くための定規。
色々な模様や柄があるので、「絵が得意じゃないの…」という方でも手帳をかわいく彩ることができます。
こちらは、クリアファイルの収納ポケットに入れましたが、本体に貼り付けて使うポケットでもちゃんと収納できますよ。
そして、Yes・No下敷き。これは2018年だけの商品かも。
「りんごかもしれない」の絵本で有名な、ヨシタケシンスケさんがデザインを手がけた下敷きです。
実用性としては、手帳に書き込みをする時の下敷きにしたり、使っているページのしおりがわりにも…という感じですが、完全に可愛さにやられて買いました(笑)
下敷きなしでも書き込みはできますが、筆圧高めの方はあった方がきれいに書けそうかな。
最後に、実用的なものを。COLETOの0.3mmのペンです。
このペンは、5色が入るペン本体(中身はなし)と、ペンのインク部分を別々に購入するペンです。
私はほぼ日で販売されていた、5色の本体+10色のリフィルで購入しました。
このペン…書き味が最高です!
しかも、0.3mmなので小さい字もきれいにかける。
色の発色も良く、手帳がカラフルになって、楽しい〜♪
トモエリバーという薄い紙を使用しているほぼ日手帳ですが、COLETOは黒で書いても裏写りはしませんでした。
一つだけ難点をあげるとしたら…クリアファイルのペンを刺すところには太くてギリギリ入りませんでした。何のためにクリアファイルを買ったのか(笑)
まぁ、5色ですもんね…。
・細いペンが好き
・発色の良い、書き味の良いペンを探している
こんな方には、ぜひオススメです。
日頃仕事でかな〜りボールペンを使い、ペンの好き嫌いも結構ある私ですが、このペンは本当にいいですよ。
このペン、Amazonでも購入できますが…なんだかやたらと高い商品も目につきます。
適正価格はほぼ日で販売されている、本体270円、10色リフィル1080円だと思うので、ネット通販で購入する場合には、しっかり価格を確認してから購入して下さい。
この他にも、公式ページでは様々な文房具やオリジナルのグッズが販売されています。
気になる方は、ぜひチェックしてみて下さいね。
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ほぼ日手帳はどこで買えるの?
ほぼ日手帳はの取り扱い店舗一覧は、以下のリンクから確認できます。
代表的なお店は、
・TOBICHI(南青山にあるほぼ日の実店舗)
・Loft(店舗名は上記の一覧から確認できます)
・東急ハンズ、書店など(weeksのみ、店舗名は上記の一覧から確認できます)
・Amazon
・楽天ブックス
・ヨドバシ・ドット・コム
・東急ハンズネットストア
・KDM online店
こんな感じです。
TOBICHIはもちろんですが、Loftやネットショップでも一部の文具は販売があります。
公式ストアだと送料が結構かかるので、買いたいものがAmazonや楽天などのネットストアにあれば、そちらで購入した方が安いです。
ほぼ日手帳の欠点は?
ほぼ日手帳の欠点をあげるとしたら、価格は決して安くないということでしょうか。
Amazonで他のシンプルな手帳の価格を調べてみると、
・能率のウィークリー手帳(コンパクト) 1300円位
・高橋のウィークリー手帳 1000円〜1600円位
これ位でした。
ほぼ日手帳の場合、
・週間タイプ weeks 1944円〜3996円。
(ねこのぽーは2592円、迷ったハリネズミは2160円)
・1日1ページタイプ オリジナル 3780円〜(カバー込み。本体のみは2160円)
weeksの場合でも数百円以上は高いですが…ただ、デザイン性は段違いです。
1年365日を共にする手帳。
ちょっと高かったけれど、私はねこのぽーに毎日癒してもらうことに決めました。
デザイン+機能で選ぶなら、ほぼ日カレンダーもおすすめです
実は、ほぼ日のおすすめ、まだあります。
ここ数年、毎年我が家でリピートしているのが、「ほぼ日ホワイトボードカレンダー」です。
デザインもシンプルでいいし、ホワイトボードの様に予定を書いては消せるので、すごく使いやすい。
【冷蔵庫にぴったりサイズのおしゃれなカレンダーなら、何度でも書いて消せる「ほぼ日ホワイトボードカレンダー」!3つのおすすめポイントに欠点も。】

こちらの記事で詳しくご紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。
ほぼ日手帳なら、あなたのニーズに合ったデザイン生の高い手帳が見つかるかも…!
ほぼ日手帳は、糸井重里さんが手がける「ほぼ日刊トイ新聞」から販売されている手帳。
糸井さんが手がけるだけあり、クリエーターさんの質も高く、毎年素敵なデザインの手帳が販売されています。
・ほぼ日手帳は、1日1ページまたは1週間1ページの手帳
・「トモエリバー」という薄い紙を使用し、他にはない薄さで持ち歩きやすい
・多くの素敵なデザインから選べる
・コンパクトな手帳がいい人には「weeks」がおすすめ!
・様々な一捻りある文房具、使いやすい文房具も販売されている
今年は自分らしい手帳を一冊、そう思っている方にはぴったりの手帳です。
もし「なかなかいい手帳が見つからない…」という場合には、ぜひチェックしてみて下さいね。