KATOJI(カトージ)ミニサイズの折りたためるベビーベッドをレビュー!組み立ては簡単?使ってみて感じた6つの良い点に欠点も

スポンサーリンク



こんにちは。
現役内科医ママの、ゆずです。

先日わが家に赤ちゃんが生まれました。

わが家は、決して広くないマンション住まいですが、今回は上の子がいたこともあり、安全のためにベビーベッドを購入することに。
でも、

ゆず
狭い家なのに、ベビーベッドなんて買って大丈夫かな…
という不安もありました。

そこで、店舗まで足を運んで実物を見学しつつ、

・寝室とリビングを簡単に移動できる
・作りがしっかりしている
・組み立てが簡単
・ベッド下もルンバで掃除が可能
・使わなくなった時に、コンパクトに収納できる
・限られた期間しか使わないので、高額すぎない

といった条件で吟味しながら探した結果、KATOJI(カトージ)の折りたたみできるミニベビーベッドにたどり着きました。

そして…買って大正解でした♪

この記事では、そんなKATOJI(カトージ)の折りたたみできるミニベビーベッドを、実際に自分で組み立てて、毎日使用してみて感じたことを、率直にレビューします。

・KATOJIの折りたたみミニベビーベッドがおすすめな人、向かない人とは?
・KATOJIの折りたたみミニベビーベッドの良いところ
・KATOJIの折りたたみミニベビーベッドの欠点
・KATOJIの折りたたみミニベビーベッドの組み立ては、女性一人でもできる?

こんな部分にフォーカスして、詳しくレビューしていきます。
KATOJIの折りたためるミニベビーベッドを購入するかどうか悩んでいるのであれば、ぜひ参考にしてみて下さいね。

KATOJI(カトージ)公式オンラインショップはこちら

もしもあなたが、

「まだベビーベッドを購入するか迷っている…」
「ベビーベッドの選び方がよく分からない…」

ということであれば、

ベビーベッドと布団はどっちがいい?ベビーベッドを使う6つのメリットとデメリットに、ベッド購入前の4つのチェックポイントを解説します

ベビーベッドと布団はどっちがいい?ベビーベッドを使う7つのメリットとデメリットに、ベッド購入前の4つのチェックポイントを解説します
こんにちは。 現役内科医ママの、ゆずです。 先日わが家に第二子となる赤ちゃんが生まれました。 今5歳の上の娘みかん...

こちらの記事もおすすめです。
布団・ベビーベッドの両方の育児経験から、布団との比較やベビーベッドのメリット・デメリットがまとめてありますよ。

では、まずはどんな人におすすめなのか、逆にどんな人にはおすすめじゃないのか…
そこからお伝えしますね。

スポンサーリンク



目次

KATOJI(カトージ)の折りたたみミニベビーベッドがおすすめな人、向かない人とは?

私自身は

ゆず
買ってよかったなぁ…♡
と思っているわけですが、実際にKATOJIのミニベビーベッドを使ってみると

・こういう人におすすめ
・こういう人にはおすすめじゃない

というのが見えてきました。

初めに、KATOJIのミニベビーベッドがおすすめな人、おすすめじゃない人について、お伝えします。

KATOJIのミニベビーベッドがおすすめなのはこんな人

KATOJIの折りたたみミニベビーベッドがおすすめなのは、

・組み立てが簡単なものを探している
・マンション住まいで、コンパクトサイズのものがほしい
・1つのベッドを移動して、寝室でもリビングでも使いたい
・ルンバを使っている
・コンパクトに収納できるものがほしい
・身長が160cm以上

こんな人です。

特に、マンション住まいであればKATOJIの折りたたみミニベビーベッドはかなり使い勝手が良いと思います。

KATOJIのミニベビーベッドをおすすめしないのはこんな人

逆に、KATOJIの折りたたみミニベビーベッドをおすすめしないのは、

・身長が155cm以下
・ベビーベッド下にオムツやおしりふきを収納したい
・少しでも長くベビーベッドを使いたい

こんな人です。

特に、身長155cm以下という場合には注意が必要かと。

では、上記のようなおすすめ(おすすめしない)になった理由を、実際に使ってみて感じた良い点、欠点としてお伝えしますね。

KATOJI(カトージ)の折りたたみミニベビーベッドの良いところ6つ

では、KATOJI(カトージ)の折りたたみミニベビーベッドを使ってみて、良かったと感じたポイントを6つ、ご紹介します。

1. 臨月の妊婦一人でもOK!組み立てが簡単

私がこのベッドを購入したのは、出産の直前でした。わが家にベッドが到着したのは、なんと出産した日の2日前!
そんな臨月の妊婦だった私にも、一人で簡単に組み立てることができました。
所要時間も、たったの15分ほどです。

組み立てた時の様子は、この記事の後半で詳しくご紹介します。

2. 組み立て部分が少なく、作りがしっかりしている

ベビーベッドは、赤ちゃんが長時間過ごす場所。
自分で組み立てる商品の場合、組み立てがちゃんとできないことで、グラグラしたり、何か不備があったら怖いな〜という気持ちがありました。

KATOJIの折りたためるミニベビーベッドは、大部分が組み立てられた状態で届きます。
折りたためる様にできているため、出荷の時点からある程度組み立てが完了していても、問題がないんですね。
お陰で、自分ですることはキャスターを取り付けたり、高さを変えられるベッドの部分のネジを取り付ける位。

そのためか、全体に作りがしっかりしており、心配な感じは全くありませんでした。

3. マンション住まいにぴったりの程よいサイズ

KATOJIの折りたためるミニベビーベッドのサイズは、ベッドの内寸が60×90cmです。
このサイズだと、寝室からリビングへと移動する時に、廊下やドアがちょうどぴったり通れるんです。

これより大きいサイズになると、ベッドを使いたい部屋で組み立てて、設置したら移動はおそらく難しいと思います。

家がそれほど広くないからこそ、無駄なものは買いたくない。
このベッドなら日中はリビングで、夜は寝室へ移動して使うことができるので、日中赤ちゃんが過ごすスペース用に新たなベビーサークルなどを購入しなくても済み、助かりました。

4. 静かで小回りがきくキャスターで移動が楽

KATOJIの折りたためるミニベビーベッドには、移動用にキャスターが付いています。
このキャスターがとっても良くて。

まず、音は静かです。
音に敏感な新生児の頃でも、寝ている赤ちゃんをベッドに寝かせた状態で移動しても、うちの子は起きたりしませんでした。

また、小回りがきくため、廊下の様な狭い場所で90度に曲がることができます。
お陰で、リビングから寝室への移動はもちろん、上の子をお風呂に入れている時には脱衣所まで入ってくることもできましたよ。
直角に曲がれることで、マンション住まいでも十分に移動が可能です。

5. ルンバがベッド下を通れる高さ

ベビーベッドって、結構な面積を取ります。その下が簡単にお掃除できないとなると…埃などの衛生面が気になるところ。

わが家では、日常のお掃除にルンバが活躍しています。
KATOJIの折りたためるミニベビーベッドはキャスターがついているので、掃除機でも床のお掃除は比較的簡単にできますが、何よりルンバが通れるのが便利。
一々動かさなくても、ルンバが下をスイスイ通ってくれるので、日々助かっています。

6. ベッド下の収納棚がないため、埃が溜まらない

多くのベビーベッドには、ベッド下にオムツやおしり拭きなどを置ける様に収納用の棚板が付いていますよね?
でも、KATOJIの折りたためるミニベビーベッドには、その棚板が付いていません。

これ、不便かな〜と思ったのですが…
使ってみたら、むしろ無くて良かったと感じる様に。

棚板の上は、きちんとお掃除しないと絶対に埃が溜まります。
でも、周りが格子になっている上、掃除にはオムツなどの置いている物をどかさないといけないので、お掃除しにくい場所なんです。

うちでは、オムツやおしり拭き、お尻のかぶれに処方された軟膏などをカゴに入れて収納し、ベビーベッドの近くに置いています。
これなら掃除の手間はなく、いつも清潔に使うことができます。

7. 使用しない時期は折りたためばコンパクトに収納できる

ベビーベッドが使える時期は、長くても24ヶ月まで。
その後は、次のお子さんの予定があるご家庭ならお家のどこかで保管することになります。

KATOJIの折りたためるミニベビーベッドは、組み立ても簡単なだけに、折りたたむのも簡単で、パーツも少ない。
折りたたんでしまえば幅15cmの薄さになるので、スタンバイさせておく時にも保管はしやすいと思います。

ネット上のまとめサイトなどでは、折りたためるベッドを

「使わない時は折りたたんでおけるので、部屋が広く使えます!」

なんて紹介しているサイトもありましたが…
さすがに日中は畳んで、夜は組み立てて…なんて使い方ができるほど気楽に組み立てできるものじゃありません。(ちょっといい加減な記事だな〜と思ってしまいました。)
それに、ネジなどの部品は外せば赤ちゃんの口に入る大きさですし、そういった使い方は私はお勧めしません。

KATOJI(カトージ)の折りたたみベッド、使ってみて感じた欠点

ベビーベッドは大きな買い物ですから、気になるのはやはり欠点ですよね。
ここでは、私が実際に使ってみて感じた欠点をお伝えします。

1. 両手を使わないと柵が降ろせない

ベビーベッドを使うメリットの1つに、着替えやおむつ交換などのお世話のしやすさがあると思います。実際、布団でしていた上の子の育児の頃と比べると、腰と膝に優しいことはすごく実感しました。

で、お世話をするためには赤ちゃんをベッドに降ろしたり、抱き上げたりしなくてはならないのですが…
このベビーベッド、柵を降ろすためには2ヶ所のつまみを引っ張る必要があるので、片手では操作できません。これが、155cm位までの方にはちょっと面倒かもしれないんです。

このベビーベッドは、柵の高さが約90cmあります。
身長164cmの私だと、柵を降ろさなくてもおむつ交換や着替え、抱き上げや抱き下ろしが簡単にできたのですが、身長154cmの実家の母は、柵を下ろしてからでないと難しいと言っていました。
片手で柵が降ろせないとなると、赤ちゃんを片手で抱っこして、片手で柵を降ろす…という使い方ができません。

毎回柵を下ろすのが面倒だったり、柵を片手で操作できる方が良いという場合には、もっと背の低いベッドにするか、片手で柵を降ろせるタイプがいいと思います。

2. 塗装に一部ムラがあった

よ〜く近づかないと見えない程度ですが、塗装の一部にムラがありました。
1ヶ所だけだったので、私は別に気にならないと感じています。
これは購入したベッドによって、ムラのあるもの、ないものがあるのは仕方がない部分もあるのかも。

もしあなたがそういうのが気になる…というタイプなのであれば、店舗などで実物を確認してから購入した方がいいですね。

3. ベッド下に収納用の棚がない

私はお掃除の面からベッド下の収納棚がないことはメリットに感じましたが、収納用の棚がある方が便利に感じる人もいるかと思います。
面積が大きいですから、おむつも袋ごと置いておくことができますしね。

ただ、下の収納が使える期間はつかまり立ちができるようになる前まで。
つかまり立ちができるようになると(早ければ5ヶ月頃からできる子もいます)ベッドそのものを下の段に下げなければならないので、収納は使えなくなります。

おむつ交換の回数が一番多い、新生児期〜生後半年位までだけでも収納として使いたいということであれば、棚つきのベッドの方が便利でしょう。

4. 2歳まで使えるかは疑問

これは、KATOJIのベッドに限らずどの製品でも同じなのですが…
ミニベビーベッドのサイズは内寸で60×90cm。
これって、

部屋に置くには結構な存在感なのに、赤ちゃんを中に入れてみると案外狭い

というサイズなんです。

大抵のベビーベッドがそうであるのと同じく、KATOJIのミニベビーベッドも2歳まで使用できることにはなっていますが…
実際に2歳の子どもにこのベッドで寝てもらうのって、かなり窮屈なんじゃないかな〜と。

少しでも長く使いたいのであれば、普通サイズのベビーベッドの方がいいかもしれません。

KATOJI(カトージ)の折りたたみベッドを臨月の妊婦が一人で組み立ててみた

うちではこのKATOJIの折りたたみベッド、臨月だった私が一人で組み立てました。
というのも…先ほどちらっとお伝えしましたが、出産準備がギリギリすぎて、ベッドが届いたのはなんと出産の2日前!

いつも帰りが遅いパパにお願いするのも気が引けて、届いてすぐに自分で組み立ててみることにしたんです。

ゆず
結構大きいし、一人で組み立てられるのかな…?
と思ったのですが、思いの外簡単でした!

出産間際の臨月の妊婦でも、特に苦労なく、たったの15分ほどで組み立てが完了しました。

ここでは、

ママ
私でも一人で組み立てられるかな?
というママの疑問を解決すべく、KATOJIの折りたためるミニベビーベッドを組み立てる手順について、解説しますね。

KATOJIの折りたためるミニベビーベッドが届いた!

下の写真はすでに開封していますが…
こんな風に、フラットパッケージで届きます。

ベッドだけあって、さすがに大きくそれなりに重さもありますが、私にも玄関から部屋まで運ぶことができました。

中身を出してみると、こんな感じです。

「部品・説明書」の箱の中身はこんな感じ。

部品、とっても少ないです。

では、組み立て手順を解説していきますね。

【手順1】部品がそろっているか確認する

まずは、すべての部品がそろっているかどうかを確認します。
入っているのは…

・本体(ベッド柵) 1個
・床板 1枚
・キャスター(ストッパー付き) 2個
・キャスター(ストッパー無し) 2個
・固定ボルト 2個
・六角レンチ 1本
・床板受けナット&ボルト 各4個
・説明書 1冊

です。

【手順2】本体にキャスターを取り付ける

本体に4つあるキャスターを取り付けます。
この時、ストッパー付きのキャスターと、ストッパー無しのキャスターをつける場所を間違えないように注意します。

本体をまだ開かずに、立てて置いたところ。

ベッドの脚部分が、このように置いた時に広い方にはストッパー付きキャスターを、狭い方にはストッパー無しキャスターを取り付けます。

取り付けたところがこちら。

取り付けるのは、穴に差し込むだけなのでとても簡単でした。

【手順3】本体を開く

キャスターを下にして置き、本体を開きます。
開いたところがこちら。

スムーズに開くことができました。

【手順4】床板受けボルト&ナットを取り付ける

ベッドの床板を乗せるためのボルトとナットを取り付けます。
新生児から使う場合には、一番上の穴(ちょうど真ん中くらいにあります)に4本を差し込み、六角レンチでしっかり締めます。

ボルトとナットを差し込んだところがこんな感じ。

4つともしっかり取り付けると、こうなります。

【手順5】床板を乗せて、固定ボルトで2ヶ所固定する

一つ前の手順で取り付けた4本のボルト&ナットの上に、床板を乗せます。
この時、「FRONT」と書いたシールが貼ってある面を上にします。

最後に、床板を2本の固定ボルトで本体に固定します。

本体の側面に開いている穴にボルトを差し込み、六角レンチでしっかり締めます。

これで組み立てが完了しました。

臨月の妊婦が一人で、しかも写真を撮りながら組み立てても、所要時間は15分。
早い人は10分位で組み立てられるかもしれませんね。

完成して、お布団も設置したところがこちら。

大切そうなところが工場で組み立てられた状態で届くため、手順が少なく家庭での組み立てはとても簡単。
また、手順が少ない分ゆがみなども起きにくく、安心だな〜と感じましたよ(^^)

スポンサーリンク


まとめ

KATOJIの折りたためるミニベビーベッドについて、実際に購入して使用した経験から、組み立てや使ってみて感じた「良かった点」「欠点」についてレビューしましたが、いかがでしたか?

最後に、実際に使用して感じた「良かった点」と「欠点」をまとめますね。

使ってみて良かった点

・組み立てが簡単
・組み立て部分が少なく、作りがしっかりしている
・マンションのドアや廊下も通れる程よいサイズ
・静かで小回りがきくキャスターでお部屋間の移動が楽
・ベッドの下をルンバが通れる
・ベッド下の収納がないため、埃が溜まらず衛生的
・使用しない時期は折りたたむとコンパクトに収納できる

使ってみて感じた欠点

・両手でないと柵が降ろせず、155cm未満の身長の方は注意
・塗装に一部ムラがあった
・ベッド下に収納用の棚がない(棚が必要と感じる場合には欠点に)

欠点を3つ挙げましたが、どれも私にとっては問題がなかったので、とても快適に使っています。
特に、広くないマンション住まいでもそれほど圧迫感なく使えて、扉や廊下も通れるサイズで、移動が楽なところが気に入っています。

この記事が、KATOJIの折りたためるミニベビーベッドを購入しようか迷っているパパ・ママの参考になれば幸いです。

KATOJI(カトージ)公式オンラインショップはこちら

おすすめ記事(一部広告を含む)


スポンサーリンク



シェアする

フォローする

スポンサーリンク