【お台場】子連れでアジア・エスニック料理なら『モンスーンカフェ お台場』がおすすめ。子連れで楽しめるポイント4つと、子どもが食べなかった時の対処法も

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こんにちは、ゆずです。

小さなお子様連れでの外食メニューに飽きてしまった…
たまには大人が食べたいものを食べたいよぅ…

あなたのご家庭には、そんなお悩みはありませんか?

子どもがまだ1歳ちょっとまでの赤ちゃんで、ミルクや離乳食を食べている時期なら「子どもを連れて入っても大丈夫か」だけを考えればよかった子連れの外食。
子どもが2歳、3歳と成長すると、「子連れで入店できるか」だけでなく、「子どもが食べられるメニューがあるか」も考えなければならないので、ますます外食メニューの幅が狭まってしまいますよね。

そんな中、4歳の娘みかんがいる我が家は…

ゆず
子連れで入りにくそうなお店にも果敢に挑戦していこう!!
という方針で、週末には色々なお店をめぐっております。

そんな我が家で、みかんが2歳頃からよく利用しているのが、アジア・エスニック料理のお店である『モンスーンカフェ(Monsoon Cafe)』。
今日は、小さなお子様連れでもアジア・エスニック料理が食べた〜い!というパパ・ママに

・子連れでモンスーンカフェを楽しめるポイント4つ
・子どもでも食べられるメニュー
・もし子どもが食べてくれなかった時の対処法

についてご紹介します。

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モンスーンカフェはどんなお店?

モンスーンカフェは、東京にはお台場を含めて8店舗、千葉にはららぽーとTokyo Bayと舞浜イクスピアリの2店舗、そして大阪に1店舗ある、アジア・エスニック料理のチェーンです。(店舗は2017年11月末時点の状況です)
タイ、ベトナム、中国など、アジア各国のお料理が手軽に楽しめます。

店内は暗めの照明で、エスニックな雰囲気の漂う内装になっており、パッと見は子連れで楽しむというよりは、カップルで利用したり、友人たちとワイワイ食事をしたりと、大人だけで楽しむ雰囲気のお店です。

公式ホームページでは、各店舗のお料理のメニューも確認できるので、お気に入りの一品があるかどうかがチェックできますよ。

モンスーンカフェの公式ホームページ

メニューを見ていただくとわかりますが、モンスーンカフェは店舗によって少しずつメニューが異なります。ですが、どの店舗でもキッズメニューはありません。

子連れで楽しめるって本当…?

って感じですよね。

では、我が家が利用することの多い『モンスーンカフェ お台場』で、子連れで食事を楽しめるポイントやお子様でも食べられるメニューについて、ご紹介していきます。

モンスーンカフェ お台場が子連れで楽しめるポイント4つ

モンスーンカフェ お台場は、アクアシティお台場というショッピングモールの4階にあります。洞窟のような雰囲気の道を通り抜けてお店に入ると…


モンスーンカフェ・お台場の入り口からの風景。バーカウンターにずらりとお酒が並ぶ、大人な雰囲気。

こんな感じで、バーカウンターにずらりとグラスやお酒が並んで、なんとも子連れOKっぽくない雰囲気ですね。
ところがランチに訪れると、意外と子連れで利用されている方が多いことに驚かされます。
では、子連れで楽しめるポイントを順にご紹介していきますね。

【ポイント1】土日祝日でも空いていて、すぐに座れる


土曜日、お昼12時過ぎの店内。空いているテーブルは他にもいくつかありました。

1つ目は、土日祝日でも空いていて、すぐに席に案内してもらえることです。
小さな子どもを連れての外食で、待ち時間が長くなってしまうと、子どもが飽きてしまって大変ですよね。
すぐに案内してもらえる上、お食事が届くのも早いので、いつもとっても快適です。

これはアクアシティのレストラン全体に言える感じがするのですが…
お台場は狭いエリアにショッピングモールがたくさんある上、アクアシティの中にも多くのレストランがあります。
これでお客さんが分散されるのか、アクアシティお台場のレストランは土日のお昼時に行っても、いつも大体待たずに入れる印象です。

【ポイント2】レインボーブリッジビューのお座敷席がある

お座敷の席は多くないので、運が良ければ…という感じなのですが、お座敷の席に案内してもらえると、こ〜んな素敵なレインボーブリッジの眺めが楽しめます。
ですが、ポイントはレインボーブリッジ本体よりも、そこを通る船。
船が次々に通ると、子どもが楽しんで眺めてくれるんですよね。

子連れでの外食では、子どもだけ先に食事が済んでしまった後、子どもが飽きてしまって、大人は急いで食事をすませる…なんてこともよくあります。
子どもが船を見て楽しんでくれると、大人も少しゆっくり食事がとれるので、結構うれしいです。

お座敷なら子どもが立ち上がってしまったような場合も安心なので、案内してもらえたら本当にラッキーです。お昼時にちょうど行っても結構空いているのですが、なかなかお座敷へは座れません。
アクアシティのレストランはお昼ちょうどよりも少し遅めの時間が混雑する感じなので、少し早めの時間にずらすと、座れる確率が上がると思います。

【ポイント3】ベビーカーOK・子ども椅子/食器あり

店内は結構広いので、ベビーカーの入店もOKです。
また、キッズメニューはないものの、子ども用のハイチェアや食器は用意があるので、子ども用の食器を持参する…なんて必要もありません。

【ポイント4】モール内なので授乳室・おむつ替えベッド完備

モンスーンカフェお台場はアクアシティお台場の中にあります。
アクアシティお台場には『トイザらス・ベビーザらス』など、子連れで楽しむお店がいくつかあるため、もちろん授乳室やおむつ交換台は完備です。
モンスーンカフェがある4階、『トイザらス・ベビーザらス』がある1階、そしてレストランフロアとなっている6階には、

・おむつ替えベッド
・授乳コーナー
・給湯設備
・体重計、身長計(6階のみ)
・おむつの販売(6階のみ)

が用意された「赤ちゃん休憩室」が用意されています。
まだ母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんがいるご家族には、うれしいですよね。
みかんが小さかった頃、よくおむつを忘れてしまった私には、おむつの販売がある赤ちゃん休憩室は本当に助かりました!

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モンスーンカフェ お台場のランチメニューで、子どもが食べられるメニューとは?

キッズメニューのないモンスーンカフェ。
娘のみかんは2歳頃からここで大人のメニューを取り分けて食べていました。

モンスーンカフェが初めての子連れアジア・エスニック料理にオススメな理由

モンスーンカフェが初めて子連れでアジア・エスニック料理に挑戦するのにオススメな一番の理由、それは…

クセの少ない食べやすい味付け

だからです。
アジア・エスニック料理の独特の味付けがそれほど得意ではない…という方も食べやすい優しい味付けの料理が、モンスーンカフェには多いです。
子どもの味覚って結構鋭いので、あまりクセのある味付けは受けつけてくれませんよね。
だから、普通のアジア・エスニック料理のお店に連れて行っても、『辛くないだけ』では子どもは食べてくれない可能性が…

でも、モンスーンカフェの味付けなら「優しい味」なので、受け入れてくれるお子さんも多いのではないかな〜と思います。
お子様の味の好みにもよると思いますが、チャレンジする価値はありです!

また、パパ、ママのどちらかがアジア・エスニック料理が大好きなのに、もう一方が「アジア・エスニック料理のクセのある味はあんまり得意じゃない…」という場合にも、一緒に楽しみやすいので、一石二鳥です♪

では、娘が食べてくれたメニューをご紹介していきますね。
まず、モンスーンカフェ お台場のランチメニューはこんな感じです。


モンスーンカフェお台場店 ホリデーランチメニューから抜粋。(モンスーンカフェ公式ホームページより)

日替わり前菜からは、鶏の唐揚げ・タイ海老トースト・春巻き


前菜二種、この日は鶏の唐揚げと春巻き。サクサクの唐揚げ、スイートチリソース別添えがうれしい。

モンスーンカフェのメニューの良いところは、「辛いソース」が別添えでついてくること。
子どもはプレーンな味で、大人は辛いソースをつけて本格的な味で楽しめます。
日替わり前菜2種は、その日によってメニューが変わるのですが、その中でも

・鶏の唐揚げ
・タイ海老トースト
・春巻き

は2歳頃からでもおいしそうに食べていました。
この中でみかんが一番好きなのは唐揚げです。

メインからは鶏肉のフォーとパッタイ


左:みかんも好きな鶏肉のフォー、右:鶏肉のガパオ炒めごはん(玄米)

メイン料理5種類の中で、子どもでも食べられる辛味のないメニューは

・鶏肉のフォー
・パッタイ

の2種類です。

鶏肉のフォーには、辛いソースとライムが別添えになっています。
香味野菜も結構入っているのですが、子どもの器に香味野菜が入らないようにすれば大丈夫でした。
大きめの鶏肉のスライスは、小さな子どもでも簡単に嚙み切れる柔らかさ。
みかんが先日食べた時には、

みかん
やさしいお味のスープだねぇ
と言って、パクパク食べていました。

パッタイは海老などの海鮮がたっぷり入った、甘辛い味のタイ風焼きそば。
唐辛子の辛さがないので、みかんも食べられました。
甘辛い味が好きなお子さんにはおすすめです。

食後のアイスは1つ注文すれば親子で楽しめるサイズ


届くとすぐにみかんが食べてしまうため、写真は撮れず…こちらの写真はイメージです(笑)

+300円で食後にデザートを注文できるのですが、みかんが食べられるお味だったのは

・アイスクリーム(バニラ)
・白玉かぼちゃぜんざい
・マンゴープリン

です。タピオカココナッツミルクは無理な気がしてまだ挑戦していません…。

特におすすめなのは、バニラのアイスクリーム。
写真のような「ちょこん」とお行儀の良いサイズではなく…
とろりとちょうどいい具合にとろけたアイスクリームが大きめのお皿に2スプーン(サイズからは2玉と言った方がいい感じ)、たっぷりと盛り付けられたものが運ばれてきます。
アイスが大好きなみかんが1玉、パパとママで1玉を半分こして、大満足。
みかんはアイスがほとんどなくなっても、いつまでもいつまでもスプーンでお皿をすくっては舐め、ちょっぴりスプーンについたアイスの味を名残惜しみながら味わっておりました(笑)

番外編・ジャスミンティーは子どもも飲めちゃうやさしいお味

モンスーンカフェではテーブルにどーんとボトルでジャスミンティーを出してくれます。
このジャスミンティーが、渋みがなく、子どもでもごくごく飲める味なんです。

ボトルで置いておいてくれるので、気兼ねなくおかわりができますし、少なくなると次の1本を持ってきてくれるので、たっぷりお茶を飲みながら辛いお食事を心ゆくまで楽しめます。

モンスーンカフェを子連れで楽しむ時の注意点

モンスーンカフェを子連れで楽しむ時に注意したいこととして

・メニューにアレルギーの表示がない
・お子様の好みに合うかどうかわからない

この2つが挙げられます。
アレルギーをお持ちのお子様の場合でお食事へ行きたい場合は、事前に問い合わせるなどする必要があるかもしれませんね。

お子様の好みに合うかどうか…
これはもう、行ってみないとわかりません。我が家もこれまでに、例えば子連れインドカレーで失敗したりしています。
ですが、もし失敗してもこちらのお店の場合

・とりあえずバニラアイスだけ食べてもらう
・その後、1階のフードコートでお子さんのお食事を用意してあげる

この方法で乗り切れると思います!
やっぱりフードコートは子連れの強い味方ですねぇ。

モンスーンカフェ お台場へのアクセス

最後に、『モンスーンカフェ お台場』へのアクセスをご紹介します。

モンスーンカフェ お台場(アクアシティお台場4階)

・営業時間
11:30〜24:00

・アクセス
電車の場合
・ゆりかもめ「台場駅」徒歩1分
・りんかい線「東京テレポート駅」徒歩6分

車の場合
・レインボーブリッジから 首都高速11号台場線「台場出口」から約3分
・横浜/羽田方面から 高速湾岸線「臨海副都心出口」から約1分
・千葉/葛西方面から 高速湾岸線「有明出口」から約5分
アクアシティお台場の駐車場が利用できます。(最初の1時間まで500円、以降30分毎に250円、買い物により駐車券サービスあり)

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子連れでアジア・エスニック料理なら、まずモンスーンカフェで挑戦してみるのはいかが?

今日は、子連れでもアジア・エスニック料理を楽しみたい!というパパ・ママに、『モンスーンカフェ お台場』をご紹介しました。

・空いていて、すぐに入れる
・キッズメニューはないけれど、大人のメニューから取り分け可能
・お口に合わなかった場合はフードコートで仕切り直しもOK
・赤ちゃん休憩室も利用可

初めて子連れでアジア・エスニック料理に挑戦するには、とってもいいお店だと思います。
エスニック料理好きさんなら、ぜひ行ってみてくださいね。

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