こんにちは。
現役内科医ママの、ゆずです。
最近なんだか一段と寒くなってきましたね。
こんな時、恋しくなるのがニットのセーターです。
忙しい朝、セーターを着ていざ出勤しようかな…そんな時に限って
こんな日でも大丈夫。
我が家にはそんな毛玉対策のつよ〜い味方がいるのです!
今日は我が家の冬の頼もしい相棒、毛玉取りブラシ『洗濯塾』をご紹介します。
目次
ニットは毛玉があると印象が台無し
ニットを着る限りは避けられないのが毛玉の問題。
(表現がちょっと大げさでしょうか…?)
特にコートが必要な寒さになると、コートとニットが擦れるせいで、毛玉の産生効率もぐ〜んと上がってきます。
洋服ってどんなアイテムもそうですが、しわくちゃだったり、毛玉だらけだったり、手入れが行き届いてない感じがしてしまうと、元々がどんなに素敵な洋服でも急にみすぼらしくなってしまいますよね。
逆に、手入れの行き届いた洋服なら、決して高価なものでなくてもきちんとした印象に。
家事に、育児に、仕事に…と毎日忙しいママだって、おしゃれしたいですよね。
毛玉は気になるけれど、寒い冬にはやっぱりニットが着たい!…ということで、解決策を探してみました。
毛玉取りグッズは大きく分けて2タイプ
みなさんそうだと思うのですが、忙しいママには念入りに毛玉を1つ1つハサミで切ったりする時間はもったいない!
そんな悩みを解消すべく、毛玉取りの手間を少しでも簡単にするグッズとして、大きく分けて2タイプの毛玉取りグッズが販売されています。
タイプ1・電動タイプ
毛玉取りといえば、まず始めに思い浮かぶのが電動タイプの毛玉取り機。
髭剃りのような感じの機械で、ニットの毛玉をカットしていきます。
誤って衣類がカットされないよう、髭剃りに比べると少し余裕をもたせた作りになっているものが多いようです。
タイプ2・ブラシタイプ
もう一つは、ブラシタイプです。
今日これからご紹介する『洗濯塾』のようなまさにブラシ!なものもあれば、エチケットブラシのように平面に毛玉が絡みつくタイプのものもあります。
スポンサーリンク
クリーニング屋さんの毛玉取りブラシ『洗濯塾』とは?
毛玉取りブラシ『洗濯塾』はその名の通り、毛玉を取るためのブラシです。
ブラシでさっ、さっと生地をこすって毛玉を取ります。
私がブラシタイプの毛玉取りを購入した理由、
それは、電動の毛玉取り機でお気に入りのニットに穴を開けてしまったからです。
先ほどご紹介したように、電動毛玉取り機も衣類を切らないように工夫はされているのですが、私の場合は毛玉が強めに絡みついていたためか、衣類まで巻き込まれてしまった様で。
でも…
毛玉取りブラシ『洗濯塾』を使ってみた
実際に使ってみると…面白いように毛玉が取れます。
しかも、すっごく簡単!
文章にするよりも見ていただく方が早いので、写真でお見せしていきますね。
こちら、GUで購入したポリエステル45%、ナイロン42%、毛13%のニットです。
普段から毛玉取りをしているので、ちょうど良い毛玉のところが見つからない…と思ったら、生地の裏側にちょうど毛玉が密集している場所を見つけました!
では、『洗濯塾』でこすっていきましょう。
さっ、さっとこすっていきます。一方向にブラシを滑らせていくイメージです。
すると…
写真があまりうまくなくてゴメンなさい。スッキリと綺麗に毛玉が取れています!
毛玉取りをした後のブラシは…
こんな感じ。おお〜、取れてる取れてる!
ブラシは専用の熊手のような(?)金属のお掃除ブラシで掃除します。
こんなに取れていたとは…!
熊手の方からは、手で割と簡単に毛玉を回収することができます。
ニットは簡単にきれいになるし、取れた毛玉の量も一目瞭然なので、なんだか楽しくなっちゃいます♪
毛玉取りブラシ『洗濯塾』を忙しいママにおすすめする2つのポイントとは?
では、忙しいママに『洗濯塾』をおすすめする2つのポイントを解説しますね。
1. ニットを着たまま毛玉が取れるので、忙しい朝にぴったり
なんといっても一番のおすすめポイントは、着たまま毛玉が取れることです。
忙しい朝、ニットを着たら…毛玉を発見!
こんな時、いちいち脱いだりせずに着たまま簡単に毛玉を取れるというのは、非常に助かります。
今回は毛玉が取れる様子を写真に収めるために、ニットを着ない状態で毛玉取りをしたのですが…
着ている時は、体の部分なら上から下へ、腕の部分なら肩から手先へとブラシを滑らせるのですが、着ているおかげで生地がよれないので、ブラシがしっかりかかりやすいんですね。
お出かけ前に鏡のまでささっと毛玉取り。
これでいつでも安心してニットを着ることができます。
2. 生地に穴を開ける心配なし!
以前電動の毛玉取りで、うっかりお気に入りのニットに穴を開けてしまってからというもの、電動の毛玉取りを使うのは怖くなってしまいました。
機種や使い方にもよると思うので、上手に使うことができる方もいらっしゃると思うのですが、絶対に穴が開く心配のないブラシタイプなら安心して使えるので、私にはこちらが向いていました。
急いでいる朝にも気を使うことなくささっと毛玉が取れるので、気分的にとっても楽です。
『洗濯塾』を使う時の注意点
忙しいママにぴったりの、服を着たままでも簡単に毛玉が取れる『洗濯塾』ですが、注意点もあります。
他のブラシタイプの毛玉取りも共通だと思うのですが、わりとしっかりめにブラシをかけないと毛玉が取れないので、素材によっては表面が少し毛羽立ってしまう場合があります。
普段使いのニットにできた毛玉をさっと取るのには良いですが、毛足の特に長い素材や、高級なニットなどに関しては、きちんとハサミを使って毛玉を処理した方がいいと思います。
『洗濯塾』は忙しいママの朝の身支度にぴったり!
毛玉取りブラシ『洗濯塾』は
・服を着たままで簡単に毛玉のお手入れができる
・ブラシタイプなので、ニットに穴を開ける心配がない
・高級なものや毛足の特に長いニットには向かないので、丁寧にハサミでお手入れを
こんな毛玉取りブラシです。
寒い冬の頼もしい相棒として、あなたのご家庭でも使ってみてくださいね。