【内科医ママ推薦!】ピタゴラスイッチ好きなお子様におすすめの知育おもちゃ5選!クリスマスや誕生日プレゼントにも

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こんにちは。
現役内科医ママの、ゆずです。

NHKのEテレで放送されている、ピタゴラスイッチをご存知ですか?
ペンギンのピタとゴラ、ねずみのスー、百科おじさんなどのかわいいキャラクターたちが毎回紹介してくれるのは、『面白い考え方や法則』。
4〜6歳児を対象とした『考え方を育てる』番組で、ドイツの青少年向けテレビ番組の国際コンクールで受賞歴もあるんですよ。

ピタゴラスイッチ 番組公式ホームページより。

4歳の娘みかんは、ピタゴラスイッチが大好き。
中でも、ピタゴラ装置とよばれる、日用品を組み合わせて絶妙に組み立てられた『からくり装置』に興味津々です。
ピタゴラ装置は子どもにも大人にも人気があり、これまでにDVDがいくつか発売されています。我が家にも、みかんが大好きな「ビーだまビーすけの大冒険」が収録されたDVDブックがあり、私もみかんも大好きです。

こんなピタゴラ装置が大好きなみかんに、『考える力』を育むおもちゃをプレゼントしようと思い、『ビー玉を転がして楽しむおもちゃ』をリサーチしました。
今日は、みかんと同じようにピタゴラ装置が大好きなお子さんにぴったりの、ビー玉を転がして楽しむ知育玩具5選をご紹介します。

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ピタゴラ装置大好きなお子さんにおすすめの知育玩具5選

では、さっそくご紹介していきますね。
ちなみに、我が家ではリサーチした中から一つをみかんのクリスマスプレゼントに購入しようと計画中です♪

1. クーゲルバーン(Kugelbahn)

ドイツHABA社の、木のぬくもりが温かいおもちゃです。
様々な大きさの積み木やスロープを組み立てて、ビー玉が通る道を作ります。
ベルのパーツがあり、ビー玉が通ると音が鳴る仕掛けも作れちゃいます。
ドミノや音のなるパーツなど、パーツを後から買い足すことができるので、お子さんの成長に合わせて仕組みを大きくすることもできます。
また、誤飲の心配がなく扱いやすい大きな玉で赤ちゃんの頃から親しめる「ベビークーゲルバーン」もあります。

2. ボーネルンド(BorneLund)クアドリラ

室内遊び場のキドキド(KID-O-KID)でも知られる、ボーネルンド社の木製おもちゃ。
穴の向きがそれぞれ異なるカラフルなブロック、形状によりビー玉の動きが変わるレール、ぐるぐるとビー玉が回り、最後に急に速度が速くなる仕掛けのあるスパイラルレールなど、ギミックがたくさんの趣向あふれるコースを作ることができます。

スロープ、スパイラルレールの作りの中に、加速度などの自然の法則を学べる仕組みが隠されています。まるで実験をする様に、親子でコース作りを楽しめる知育玩具です。

3. くみくみスロープ

公文式でお馴染みのくもん出版が製作したボール転がしのおもちゃ。
プラスチック製のカラフルなパーツを組み立てて遊びます。
ボールがくるくる回ってから落ちるお皿の様なパーツや、ボールが通るとくるくる回る羽根車などのギミックも。
娘が通う保育園にも「くみくみスロープ」があるのですが、4歳〜5歳のお子さんであればかなり大きなコースを組み立てて遊んでいます。

何と言っても、特筆すべきはそのお値段の安さ。
木製のおもちゃの様な高級感はありませんが、気軽にピタゴラ装置的な知育おもちゃを楽しみたいご家庭にピッタリです。

ただし、プラスチック製のため、大きなコースを作るとちょっとグラグラしてしまったり、傾いてしまったりして、うまくビー玉が転がらないこともあります。
プラスチック製ならではのやや作りがしっかりしない点を考慮しても、このボリュームでこのお値段は安いと思いますよ。

4. イマジナリウム 木製ビー玉転がし積み木セット

イマジナリウムはトイザらスで取り扱いのあるおもちゃ。こちらの木製ビー玉転がし積み木セットは、クーゲルバーンと似た様な雰囲気ですが、手頃なお値段で購入できる木製おもちゃです。
ポップでカラフルな色彩、手頃な価格でボリュームたっぷりの木製のおもちゃが手に入るので、木製にこだわりたいけれど、予算を抑えたいというご家庭にピッタリです。
音の鳴るパーツや、ドミノなども楽しめます。

5. キュボロ(cuboro)

スイスキュボロ社製の木製のおもちゃです。
キュボロは、同じ大きさの立方体の木製の積み木にトンネルや溝が彫られており、組み合わせることでビー玉が通る道を作ります。
藤井聡太棋士が幼少期に遊んでいたおもちゃとして紹介されて一躍有名となり、一時期は品薄状態が続いていたおもちゃでもあります。

他のおもちゃと比べると、カラフルでもないし、目立ったギミックもないし、すごく地味な印象がありますが…実は、知育という観点では最も優れたおもちゃなのではないかと思い、我が家でのクリスマスプレゼント最有力候補です。

他のおもちゃとの大きな違いとして、キュボロには基本的に傾斜がありません。
上からコトンと落ちた時の”位置エネルギー”の分しか横に進まないので、位置エネルギーの分より長い道を作ってしまうと、ビー玉は途中で止まってしまいます。
ビー玉が転がり続ける様にするためには、定期的にビー玉を落とす場所を作る必要があります。
単純な「同じ形の立方体を組み合わせる」ことだけでビー玉が自然に進む道を作るのは、スロープやスパイラルといったギミックの力を借りてコースを作るよりも、高度な思考力を必要とするんですね。

また、トンネルの中は見えないので、見えない道にビー玉を通す”想像力”も必要です。
キュボロを組み立てて、ビー玉が最後まで転がり落ちる仕組みを作るには、観察力、想像力、そして集中力が必要です。

欠点は、そのお値段。とにかく…高い。
1セットで3万円〜7万円もするこちらのおもちゃ。それでも素晴らしい知育玩具であることはおそらく間違い無いので、予算が許せばこちらを購入したいなと思っています。

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【追記】キュボロをクリスマスプレゼントに購入しました♪

2017年、みかん4歳のクリスマスプレゼントに、キュボロをプレゼントしました♪
みかん、とってもよろこんでくれて、

みかん
ビーすけのおもちゃだ〜!!!
と、とってもよく遊んでくれています。
ちょっと高かったけれど、プレゼントしてよかった♡

キュボロを実際に使ってみてのレビューは

【内科医ママ推奨】ピタゴラスイッチ好きなお子様の知育おもちゃは、cuboroがおススメ!その理由と購入時の注意点とは?

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こちらの記事で、4歳時点の様子、そして5歳になった1年後の様子も含めて、詳しくご紹介しています。

これ、思った以上に、親も楽しめます。
それだけでなく、知育にもやはりかなり効果がありそうですね。
実感としては、空間認識力、思考力はかなりアップしていると感じます。
見えない部分を想像する力がつくことで、日常の中でも学びや発見が増えていて、これからも長く使いたいおもちゃ、ダントツNo1です。

大人も一緒に楽しめる知育おもちゃを、ぜひご家庭に!

いかがでしたか?

ご紹介したピタゴラ装置的おもちゃの良いところは、お子様の知育に役立つだけでなく、大人も一緒に楽しめること。
せっかく良い玩具を買っても、繰り返し使わなければ意味がないですもんね。
大人も楽しめれば、使う機会も増えて、お子さんの知育にも情操教育にも、良い影響があるのではないかと思います。

ちょっと場所を取るところが難点かな…とも思いますが、そこがクリアできるのであれば理系脳を育むおもちゃとしてはすごくおすすめです。

お子さんへのプレゼントにはもちろんのこと、知育に興味のあるママにもよろこばれると思いますので、親戚のお子さんやお孫さんのクリスマスや誕生日プレゼントにもピッタリ。
ぜひ、ご検討くださいね。

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