タオルの生乾きの臭いが気になる人には「UCHINOの速乾タオル」がおすすめ。ふわふわで肌触りが良く、雑菌が繁殖しにくいので子どもにも安心!

スポンサーリンク



こんにちは。
現役内科医ママの、ゆずです。

我が家は夫、私、そして4歳娘のみかんの3人家族。
バスタオルが3枚、洗顔タオルが2枚に、みかんが保育園で使うお手ふきタオル、洗面所のタオル、トイレのタオル…と、毎日たくさんのタオルの洗濯物が出ます。

タオルといえば、気になるのが、におい。
我が家の夫はですね…

洗濯物のにおいにめっちゃ厳しい!!

のです。
微かにでも”あの嫌なにおい”がした洗濯物は、「捨てて」と言われます(笑)
いや、これ本気ですよ?
自信を持って言えますが、我が家には、嫌なにおいのする衣類やタオルは1つもありません。

今日はそんな厳しい「におい奉行」のいる我が家でしている「洗濯物の臭い防止対策」と、4年以上愛用している、

・速乾なのでにおいにくい
・肌触りがよく、吸水性も◎

こんな、UCHINOの速乾タオルをご紹介します。

スポンサーリンク



洗濯物の生乾きの嫌な臭い、原因はMoraxella菌の繁殖だった

2012年、花王の研究員がこんな論文を発表しました。

Moraxella Species Are Primarily Responsible for Generating Malodor in Laundry
(モラクセラは洗濯物の悪臭の主要な原因となる)

これは、Applied and Environmental Microbiologyというアメリカの科学雑誌に掲載された論文です。
普段論文を読む時には、その論文が掲載された雑誌がどの程度の信ぴょう性なのかを調べる癖があるので、今回もちゃんと調べてみましたよ。

雑誌の格付けをする指標の一つとして、インパクトファクター(Impact Factor)というものがあります。
1年間、その雑誌から発表された論文の数と、文献として様々な論文に引用された数のバランスを見た指標なのですが、この雑誌のインパクトファクターは5年間の平均が4.359、2017年が3.668なので、まぁまぁ良い雑誌だと言えますね。

ということで、前置きが長くなりましたが、こちらの論文は信用できる雑誌に掲載されていると考えられます。

花王が突き止めた洗濯物の臭いの原因菌「Moraxella」

一般の方には馴染みのない名前の「Moraxella」という菌ですが、実は医者の間では珍しくも何ともない菌です。
最初に花王の発表で名前を聞いた時

ゆず
・・・あいつか。
って感じでした。

Moraxellaという菌には色々な種類があり、論文では色々を含めて「Moraxella species」と表記されています。
結構そこいら中にいる菌ですし、肺炎などの感染症の原因となるケースもあるんですよ。
特に、日和見感染と呼ばれる、「免疫力、抵抗力の弱っている人で悪さをする」タイプの感染症でも大切な菌の一つです。

菌の繁殖を抑えることが、臭いの予防につながる

このMoraxellaという菌は、そこいら中にいるので、普通のご家庭で洗濯物からゼロにすることはできません。
ただ、繁殖してしまうと嫌な臭いの原因になってしまうので、

「いかに菌を繁殖させないか」

これがお洗濯のポイントになるわけですね。

洗濯物の臭い対策として我が家でしていることとは?

さて、臭いを防ぐにはどうしたら良いでしょうか?
要は「細菌の繁殖を防ぐ」ということですので

・細菌が繁殖しにくい環境にする

これだけでOK。
家庭で押さえるべきポイントとしては

・湿度
・温度
・繁殖したものを放置しない

この3つになると思います。

【ポイント1】 湿度:ほどよく湿っていると菌は増える

程よい湿り気がある環境が、菌の繁殖には最適なわけです。
もちろん菌の種類にもよりますが、ビッショビショの水浸し状態よりも、濡れている位がまずい。
脱水した洗濯物を、干すのを忘れて放置…これ、アウトです!
タオルなども、使った後、洗濯するまでの時間はなるべく乾きやすい様にした方が良いですね。

【ポイント2】温度:菌は高温に弱い

常温とか、生暖かい位の温度が、菌の繁殖にはもっとも良い条件。
一方、菌は冷た〜くしても生き延びますが、高温にすると死にます。
日本の家庭用洗濯機は60℃以上の熱いお湯が使えない仕様になっているので、ご家庭でできる一番簡単な方法は、

洗濯乾燥機であっつあつに乾燥させること

ですね。
機種によっては、「高温」モードがあるものもありますので、ぜひ利用して菌をやっつけちゃいましょう。

【ポイント3】繁殖したものは放置しない→諦める!

我が家の奉行はすごい厳しいですよ。
買ったばかりなのに不幸にも生乾き臭が発生してしまった私のズボンも、即捨てられたこと、あります…。
(実際には、捨てるよう圧力がすごくて、圧に負けて自分で捨てたのですが。)

これね、一度菌が繁殖してしまった衣類やタオルは、「菌の温床」として扱っている、ということなんです。
菌の温床と一緒に洗濯をしたら、菌が他の衣類やタオルに移ってどんどん増殖してしまうことは、容易に想像ができますよね。

ゆず
もしかしたら、次乾燥機にかけたら臭いなくなるかもしれないよ…?
におい奉行によりますと、この考えが甘いと。

「この1枚の衣類に繁殖しているMoraxellaがどれだけいるのか考えて。これを見逃すと、一緒に洗濯したものでも菌が増殖して、被害が拡大する。」

「それにね、一度でも臭くなった繊維は、乾いている時に大丈夫だと思っても、ちょっと濡れたらあの臭いが必ずするから。」

ムムム……ね、圧がすごいでしょ?(笑)
結婚して、最初の頃は「もったいない」という気持ちが強くて、ちょっと粘ってみたり、ぶつくさ言いながら捨てたりしていた訳です。
ですが、結婚して5年以上が経ってわかったこと。それは…

奉行が正しかった!!

奉行の方針に従っていた所、我が家では嫌な臭いを発生する衣類やタオルがゼロになりました。もちろん、何年も使っているタオルがあるにも関わらず…です。
今は全然、何も捨てたりしなくていいし、本当に毎日が快適です♪

臭いにくい!UCHINOの速乾タオルがおすすめ

あいつが増えたタオルで顔や体を拭くなんて…いっ、嫌だ〜〜!!
それに我が家には厳しい「におい奉行」もおりますから、

嫌なにおいが発生→→→タオルを速攻捨てられる

の図式になるので…出費を抑えるためにも是非とも臭わないタオルを探さなければならなかったわけです。
そこで使い始めたのが、UCHINOの速乾タオルでした。

今回購入したのが、ダークバイオレット、グレーの2色です。

2014年に初めて購入して、2016年、2018年と2年おきに購入しています。
これまではポップな色柄にしていましたが、今回はシックな感じに。

今回3世代が揃ったので、並べて写真を撮ってみましたよ。

今回、2014年に購入したタオルにはお手拭き&洗顔用としては卒業してもらう予定になっています。
色がくすんでぺったんこになってしまってますね。
これまですご〜く頑張ってくれてありがとう!

今年購入したのは「クイックドライ ティント」というシリーズ。
これまでよりも一回り大きめサイズ…に見えますが、実は3つとも34×80cmと、どれも同じサイズなんです。
使い込むと少し縮むみたいです。

さて、タオル表面は、こんな感じです。

ふっかふか〜♡

洗濯前のものと、1回洗濯したものを比較してみると(洗濯乾燥機で乾燥まで使用)

サイズは一回り小さくなりますが…

よりふっかふかになりました〜!!
洗面所のタオル掛けにかけてみると、こんな感じ。(そのまま掛けた場合と、二つ折りの場合です)

 

うん、シックでいい感じ。
ちなみに我が家では、乾きやすさをより重視して、二つ折りにせず、そのまま掛けて使っていますよ。

UCHINOの速乾タオルの魅力とは?

我が家でリピートして5年目に突入したこのタオル、その魅力は

・肌触りが良い
・吸水性が良い
・乾きやすい
・へたりにくい

この4点ですね。
ふんわりと優しい肌触りで、吸水性も良いので、使い心地は抜群です。

何年も使い込めば次第にふんわり感はなくなってしまいますが、2年なら使い心地は全然OK、4年経つとさすがにちょっと残念かな…それくらい耐久性は高いです。

こちらは畳んだ状態で収納したところですが、並べてみるとこんな感じに。
2016年に購入したタオルも、使い心地は十分良いですよ。でも…やっぱり下ろしたてのタオルは最高ですね♡

そして、「乾きやすい」これは本当に助かります。
菌が繁殖する「湿っている」状態になる時間が短いので、「乾きやすい」は「臭いにくい」に直結します。

一度でも、ちょっとでも臭ったら即捨てられてしまうという過酷な条件の我が家。
デパートで売られていた様なブランドもののタオルも容赦なくお別れを余儀なくされる中、UCHINOの速乾タオルだけは一度も臭ったことがなく、4年使っていました。
そして、気づいたら我が家のタオルは全部UCHINOの速乾タオルになっていたという…
それだけ、このタオルが優秀だったということですね。

カラーバリエーションは、6色!

UCHINOの速乾タオル、我が家で購入したタオルのカラーバリエーションは6色です。

・グレー
・ダークバイオレット
・ピンク
・ブルー
・ベージュ
・ホワイト

我が家では、シックな感じにしたかったのと、お洗濯によるくすみが気になりにくい色が良かったので、グレーとダークバイオレットの2色を選んでみました。
ダークバイオレット以外の5色は、どれも優しい色合いです。
6色あれば、ご家庭のインテリアに合う色が見つかりそうですね。

UCHINOの速乾タオルはキッチン用にもおすすめ

UCHINOの速乾タオル、小さいタイプのものを我が家ではキッチンのお手拭きにも使っています。

キッチンは、料理中に度々手を洗うので、洗面所やトイレよりも更に過酷な条件になると思うのですが、やはり臭いません!
いや〜、優秀です。

UCHINOの速乾タオルの欠点は?

UCHINOの速乾タオルの欠点を挙げるとしたら、一つだけ。
価格が、少し高めかな〜という所です。
私はAmazonで3枚セットを購入したのですが、3枚で2600円、1枚だと900円弱です。
これって、タオルとしては高い方なんですよね。

ですが、ふんわりと肌触りの良いタオルで、一度も臭くならずに使えたことを考えると、確実にお値段以上かな〜と思っています。
何しろ、いくら安く買えても、我が家では臭くなったらお別れですので。

臭いの原因が細菌の繁殖だということを考えると、特に小さなお子さんのいらっしゃるご家庭では、多少高くても長く衛生的に使えるものを選ぶ…というのも良いのかな、と私は思います。

UCHINOの速乾タオル+洗濯乾燥機=4年経っても臭わない!

UCHINOの速乾タオルの魅力は、お伝えできたんじゃないかな〜と思うのですが…
やはり、その陰には洗濯乾燥機の偉大な力も忘れちゃならんな…と。

冒頭で、洗濯物を臭わせないためのポイントとして、

・湿度
・温度
・繁殖したものを放置しない

この3つをご紹介しましたが、

・温度を高くしてくれる
・早く乾かしてくれる

つまり、湿度と温度の両方に良いお仕事をしてくれているのが、洗濯乾燥機なんですね。
我が家では「高温モード」はほぼ使ったことがありませんが、それでも十分に役目を果たしてくれています。
もしご家庭に洗濯乾燥機が無いという場合は、思い切って購入するのは絶対おすすめですね。

ただし、ドラム式洗濯乾燥機を使用するに当たっては、一つ大切な注意点があります。
ドラム式洗濯乾燥機に子どもが閉じ込められ、窒息死する悲しい事故が何件も報告されています。
身近に潜む危険からお子さんを守ってあげるために、ぜひ安全対策をして使用して下さい。
安全対策については、

ドラム式洗濯乾燥機で子どもが窒息死…悲しい事故を防ぐために、ご家庭でできる6つの対策とは?

ドラム式洗濯乾燥機で子どもが窒息死…悲しい事故を防ぐために、ご家庭でできる6つの対策とは?
こんにちは。 現役内科医ママの、ゆずです。 わが家は夫婦と4歳の娘の3人暮らしです。 夫はもちろん、私もほぼフルタイムの勤...

こちらの記事に詳しく解説しています。
ドラム式洗濯乾燥機を使用中の方、これから購入を考えている方は、ぜひ一度こちらの記事も読んでみて下さいね。

UCHINOの速乾タオルなら、乾きやすく、臭い防止に!

厳しい「におい奉行」のいる我が家で、最後まで生き残ったのはUCHINOの速乾タオルでした。

・洗濯物の嫌な臭いの原因は「Moraxella」という菌の繁殖
・UCHINOの速乾タオルは、速く乾くので細菌の繁殖を防ぎ、臭い防止に◎
・ふんわり柔らかい肌触り
・吸水性もgood

我が家では、4年前からUCHINOの速乾タオルを使用していますが…もはや、他のタオルは怖くて買えないです(笑)
夫に捨てられたら、かわいそうですもんね。

もしタオルの臭いに悩んでいる、速く乾くタオルを探しているのなら、ぜひ一度UCHINOの速乾タオルを試してみてください!

おすすめ記事(一部広告を含む)


スポンサーリンク



シェアする

フォローする

スポンサーリンク